昨日は今年最後のウルトラビギナー大会でした。結果から。
5チーム総当たり戦
第1試合:0-2負け
第2試合:0-0分け
第3試合:0-0分け
第4試合:0-0分け
3分1敗
5チーム中4位
■経験値は上がってる
まあ実力通りでしたね。昨日は正直、最初のゲームの入りに迷いがありました。というのも、助っ人のキーパーの若い子がラインで「絶対優勝したいです」みたいなことを言って、自分自身がそれに対してあんまり勝ちを意識するのをやめようと思ってる時なので、逆にあんまりガツガツいくのは辞めようっていうのが強め意識でゲームに入ってしまいました。その結果、プレーに迷いが出てしまってた気がします。
途中から段々そういう迷いも消えてきて試合に集中していきましたが、そんな中で思ったのは、私はそんなにガツガツいかないなということでした。試合に集中してても、怪我しないようにあんまりムキになってボールを取り返しにいかないようにとの理性は持ち合わせるようになったな、と感じました。
基本的に私は穏やかな性格をしているという主観的客観的評価をいただくことが多いのですが、それでも以前は取られたらムキになって取り返しに行くのと、経験不足でどれくらいいったらいいのか分からない部分もあったので、敵の足を引っ掻けてしまったり強引に奪いにいこうとしたりしたことがありました。でも最近は精神的にも技術的にも経験値が上がったので色々とコントロール出来るようになったんだなーと感じます。
■試合になるとチームバランスを考えることがまだ足りてないことが浮き彫りに
技術面の方ですが、まず前の記事で考えてた「ダイレクト」「三人目の動き」ですが、「ダイレクト」についてはほんの少し考えられましたが、少ししか出来なかったとも言えます。まあ、少しでも考えられたから良かったかと。「三人目の動き」については全く考えられませんでした。まず、どこの二人目にパスが出そうかが分からない。まずボールを受ける時に全体のバランスを先に考えてしまう。こういったことが考えられない原因で、実際バランスを考えると自然といいポジショニングになるとは思うのですが、まだ検討中とします。
今回の良かったところは、オフザボールで裏の方へ走ることが出来た。味方が攻め上がるときにファー詰めが出来た。守備の時、周りを観ながら真ん中の危険な場所を切っていけた。味方のキックインの時、パスコースを作ることが出来た。特に守備面でボールが無いときのスペース管理やバランス取りが出来たなーと感じます。
良くなかったところは、一対一の守備で簡単に抜かれる場面があった。ボールをロストした場所が悪く失点に繋がった。ゴール前での決定的場面で落ち着きがなかった。攻撃時、他の味方とのバランスを考えず、ボールを出したら抜ける動きをしてしまった。逆に味方がパスを出して抜ける動きをした時に戻る動きが出来なかった。こんなところでしょうか。
試合になるとチームとしてバランスを見ることがもっと必要だなと感じました。特に前後のバランスを見ることが出来てないので今後そこを詰めてみたいですね。