フットサル初心者の上達ノート

35歳過ぎて本格的にフットサルを始めた初心者が思ったこと

2016年08月

【フットサル大会】ウルトラビギナー大会に出る(3回目)

3回目となるウルトラビギナー大会挑戦です。

先週土曜日に開催されたのですが、あいにく雨でした。雨となるといつもと違う感覚が出てきます。それは、

「とにかく滑る」

ということです。

ボールも地面も滑ります。そうすると、以下のようなことが起こります。

・走ってて止まりにくくなる
・トラップしにくい
・ドリブルしにくい
・(ワンバウンド目)ボールが進む
・(ツーバウンド目)ボールが止まる
・キーパーがボールが滑って守りにくい

それを踏まえて気を付けて試合しようと思いましたが、上手くいった部分も上手くいかなかった部分も両方ありました。

そんな中、自分達も含めよく集まったなと思うのですが、5チーム集まって開催されました。さすがサッカー、この辺が他の競技と違う。

結果は2分2敗で最下位だったので、まあいつも通りです。でも、今日は相手チームも強いところが集まっており、それ相手に2分け出来たので良かった方だと思います。

雨の中で試合というのは初めての体験だったのですが、一つ分かったことがあります。

「雨の中でも上手い人は上手い」

ということです。

通常上にも書いたように雨になるとボールが滑るからいろんなミスが起こるのですが、上手い人はドリブルもトラップも晴れてるときかのごとく上手いです。

これは元々の上手さと、幼少期から雨の中でやってきたことがあるという体験が強いのだと思います。大人になってからフットサル始めた人には圧倒的に雨の中でやった経験が少ないもので、これに慣れるまでが大変です。

こればっかりは経験なのでしょうがないですが、元々の技術が伴っていれば雨の中でもその技術は活きるので、やはり基本技術をきちんと練習することです。

戦術練習をやり始めたら分かったこと

最近、自分が下手だということに気付いてから、以下の二点を気を付けるようになった。

・ドリブルは歩く速度で
・球離れを良くする

これだけでも結構上手くなったような気がした。でも同じ時期くらいから戦術を少しやり始めたら、また下手になった気がした。これは何なのか。

これは戦術をやり始めるとそればっかりに頭を使って、その他のことにまで頭が回らなくなったからだろう。クワトロという戦術をやり始めたが、その動きばっかり気になって1対1に集中出来なかったりする。まあ、これは最初は仕方のないことだろう。

この他にも、戦術をやってみて分かったことがある。初心者が戦術とかやってもフットサルの基本が分かってないから意味がないとか、個サルて戦術なんか使わないから意味がない、と思ってたけど意味は少しはあるのかもしれないと思った。

その理由を以下に記す。

・パラレラ、ジャゴナウといった用語を戦術を覚える際に使うけど、こういった言葉は他の人との意思疏通のための共通語として有効
・戦術をやってみることで、敵の動かしかたとかマークの外し方といった個人戦術も身に付く
・戦術にとらわれて基本技術を発揮出来ないことで、自分基本技術をまたまだ伸ばさなければと感じる

例えば、動きで「サイドライン際にいる味方にパス出して、自分はパスを出した味方がいる側の前のサイドラインに走ってボールを受ける動き」というよく分からない説明も、パラレラという一言でどういう動きか一緒のイメージを持てるのは凄いことだ。

また、クワトロという戦術ではサイドから攻撃するという目指すべき方向性があるため、まずサイドから攻めることが可能かという敵の状況を把握しようとする。これは、まずサイドを狙うという新たな概念を与えられたことで、敵の何を見ればよいのかということに新たに気付くことが出来た。

このように、戦術をやることで自分に有効に働くことがある。でも、ある程度基本技術が出来てから取り組まないと、どっちもおざなりになる可能性はある。

もっともっと思考を積み重ねなければいけないということ

先日「上手くなるには、同じ練習やゲームでもどれだけ工夫したり考えたり出来るか」という記事を書いた。

関連記事:リオオリンピックでの日本代表グループリーグ敗退から考えること

ちょうど一昨日のテレビで元日本代表サッカー選手の中田英寿が出てて同じようなことをいっていた。

「どうやったら生き残れるのか、どうやったらこの上手い選手に勝てるのかってのをずっと考えていた。」

で、自分がどれだけ考えられているかを考えたが、まだまだ全然考えられていなかった。まだまだ考える余地は物凄くある。

・パスが一回でも上手くいかなかった時、その原因と対策を考えてるか
・トラップが一回でも上手くいかなかった時、その原因と対策を考えてるか
・ドリブルが一回でも失敗した時、その原因と対策を考えてるか
・ゲームで何かが上手くいかなかった時、その原因と対策を考えてるか

また、一昨日の初心者スクールで言われたことだが、「状況を把握してない」ということを言われた。見るだけなら誰でも出来る。状況を改善するためにはより深く把握しなければならない。

例えば、
・ゲーム中敵味方がどこにいるかが分かっているか
・試合の流れを常に把握しているか
などがある。

でも、そういう考えるとか、状況を把握する、とか言うけれども、どうすればよいのかということは実際には分からない。「工夫したり考えなければならない」と自分で書いたものの、どうすればよいか分からないのだ。これは、ヤル気とかの精神論ではなく、ただ単に知らないことが多い。何を見るべきか、何の原因を知るべきか、何のためにそれを把握するのか。そういったことは初心者には考えもつかないことだ。なぜならフットサルという競技のことが分かっていない。四則演算をしらないで因数分解をしなさいと言っているようなものだ。

だから、そういうことを指導者はヒントを与えなければならない。ただ単にパスはしっかり出しましょう。ではないのかもしれない。もっと教えられる何かがあるのかもしれないし、または本や動画で自分で発見することかもしれな。最終的には自分で気づくのが一番効果はあるのだが、自分で気付いたと思わせられることがいい指導者なのかもしれない。教えすぎ・与えすぎて自分で気づく機会は失われるかもしれない。それでも気づかないよりはマシかもしれない。

「かもしれない」ばかりになる。こうやって色んな可能性があると考えることが必要だと今は思う。まだまだ考える必要がある。

①ドリブルは歩く速度で②球離れを良くすること

■ドリブルは歩く速度で

先日、自分のプレー動画を見て下手さ加減にあきれたのだが、その中で2つ改善した方がよいところがあった。

関連記事:フットサルにおける自分とボールと敵味方の関係性について

・敵の状況を理解する
・ドリブルは最初は歩く速度で

「敵の状況を理解する」の方は、前に関係性の記事を書いたが、非常に難易度が高いので一端保留とする。「ドリブルは最初は歩く速度で」の方は意識すれば初心者でも出来るためやっていこうと思う。

ドリブルはなぜ歩く速度でかというと、初心者はとかくボールを持ったら前に行かなきゃと焦って何も考えずに突っ込んでしまう。本来ならパスやシュートといった選択肢を持たなければいけないので、それを持つ前提として余裕を持ってボールを持つという意味を込めてる。

■球離れを良くすること

もう一つ自分の動画を見て、出来てない事があった。それは、「球離れが悪い」ことだ。自分としては直ぐパスしている方だと思っていたのにボールを持ってる時間が長い。それは、周りを見れていないということもあるがもう一つ理由がある。

これは、自分がもっと下手だったころにパスするのがバレバレだったので、敵から読まれないために一度ドリブルしてからパスしようと思ってたからだ。なので、どんな状況でもボールをもらったら一度はドリブルするようにして、進めなくもなるべくボールを持つようにした。

そんなプレーを意識してたからだろうか、動画で見ると球離れが悪いプレイヤーになってしまっていた。

■球離れを良くしたら感じたこと

一昨日の初心者スクールでは、とりあえず球離れを良くすることに集中した。そうするとある程度周りが見れるという相乗効果があった。これは、パスを出そうとすると当然周りを見ることになり、味方がフリーの状態で出したいから早く周りを見ることになる。

もう一ついい効果もあって、自分がドリブルも少し出来るようになったから、ドリブルフェイントしてパスという選択肢が増えてることに気づいた。ドリブルが出来るという自信があれば、パスが活きるということを実体験した瞬間だった。

■球離れを良くして上手くいかなかったこと

それで、今日の目標
【なるべくパスしよう】

で、今日のゲーム中やってみたがあんまり上手くいかなかった。パスを出した先の味方が相手にマークされていることが多かった。

パスをして敵が来たらもう一度戻してくれればいいものの、まずドリブルしようとする。これは初心者あるあるなのかもしれない。それで無理なドリブルをしてボールを取られることが多かった。

ボールをもらった時に、ドリブルだけではなく最初からパスという選択肢を考えられるようになると、初心者から一歩抜け出したということかもしれない。

リオオリンピックでの日本代表グループリーグ敗退から考えること

リオデジャネイロオリンピックで日本はグループリーグで敗退しました。

ナイジェリア戦 4-5 負け
コロンビア戦 2-2 分け
スウェーデン戦 1-0 勝ち

敗因はシステムで4141を選んだからだとか、決めるところで決めきれなかったとか、メンタル面の弱さとか色々あるのでしょうが、そもそも技術って何でそれほど差がついてしまうのでしょうか。

同じくらいの年代の集まりで同じだけサッカーやってきて時間としてはあんまり変わらないと思うのですが、それでも差が出てしまいます。これは日本国内でもそうだし、日本対海外ということでも起きます。やってる人数の母数の違いとか当たり前のことはあるのでしょうが、それ以外で考えます。

同じような練習やゲームをやったとしても、その時にサッカーやフットサルの技術についてどれたけ考えてやってるかやってないかの違いではないかと思うわけです。

例えば私は、左足のインサイドが下手だったり、アウトサイドキックが下手だったりします。また、ドリブルで進んでいって切り返したところを取られたりします。そういうことがあるにも関わらず何も考えず同じ失敗を繰り返します。

次はボールをもっと軸足の近くにしてみようとか、脚の角度を変えてみようとか、切り返そうとして切り返さないドリブルを試してみよう、とは思ってないのです。

こういうことを練習やゲームの中で試すということをやった分だけ上手くなるのではないかと思います。そのためには、強い敵とやって、負けて、工夫して勝つためにはどうするかを考えるのが手っ取り早い気がします。そのためには、常時強い敵との勝負が出来る環境があった方がよいのでしょう。

と思いましたが、それも「ただし負けず嫌いに限る」ってところが難しいです。プロになった選手は総じて負けず嫌いともいいますが、それも善し悪しで、負けず嫌いばかりが良いことだとは思えないです。

実際には勝ち続けても延びる人もいたり、勝ちたくないという性格の人もいるでしょう。正直、性格面については何が良いか正解はありません。

とはいえ、強い敵とやるという環境はあった方が良いことかもしれません。子供だったら飛び級制度や日常的に大人と子供が混ざってやれる環境だとかがあると良いのでしょうが、それも安全面への配慮などで年々難しくなってきてる気がします。

とまあオリンピックとは関係ない話になってきましたが、技術の伸ばし方を考えることになったのでこれでよしとしましょう。
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