フットサル初心者の上達ノート

35歳過ぎて本格的にフットサルを始めた初心者が思ったこと

2016年10月

何をするか分からないようにすることが、この競技の肝なのではなかろうか

自分がボールを持ってて味方にパスをしようとする時、よくパスカットをされます。パスを出す方向にものの見事に足を出されるのですが、自分ではパスだと分からないように出してるつもりなのに何でだろーな、と思ってました。

そのわけが自分が超初心者相手にディフェンスする時に分かったような気がします。基本的にボールを持ってる時は下を向いていたり、パスをする時のアクションが大きいです。これはバレるね。自分もそんな風になっているのでしょう。バレない為にはどうすればよいのだろうかということを考えます。

■トラップで次に蹴りやすい所へ置く
ディフェンスって通常順番があるらしく、ザックリ言うと①パスカットを狙う、②トラップした瞬間を狙う、③前を向かせないようにする、ということだそうです。これの②でトラップした瞬間を狙うというのがあり、これはトラップで浮いたり思った所に止められなかったり、トラップの瞬間は顔が下がったりするのが理由で取りどころとされてます。でも、トラップで次に蹴りやすい所に置かれると、取りにいってもドリブルやパスでかわされると不安になり取りにいきにくくなります。逆にボールを持った方は余裕を持てます。

■ボールを持ってる時はなるべく顔をあげる
そして、ボールを持った後はなるべく顔をあげることで、更に敵から取りに来させにくくなります。顔をあげるということは、周りの状況を観てることに繋がり、何かを出来る判断材料が整ったということで、ボールを取りにいく側からすると何をするか分からない状態になってます。

■ボールを持ってる時はなるべく真下に置いておく
ボールを持ってる時は、次に蹴りやすい所だったりすぐ触れるところに次々と置いていくという感覚だろうか。結局ドリブルってそういうことかもしれないです。ドリブルとは、「次に触れる所に連続的に置いていく動作」である。

で、真下に置くというのは次に触れるという意味で一番感覚的にいい場所だと思います。自分の動画を見て思ったのですが、パスを出す瞬間に身体のバランスが悪いことが多く、この原因を探したらボールが身体から離れていることが分かりました。それを無理して蹴ろうとするので身体のバランスか悪いです。それを修正するために単純な方法として、自分の真下にボールを置くことを実践してみようと思います。

■キックの予備動作をなるべく小さくする
パスやシュートの時ですが、大きく振りかぶってやろうとすると、その振り上げた足や身体の向きやなどからどこを狙ってるかバレてしまいます。それを使ってフェイントとかもあるのですけど初心者はそこまで出来ないので、それ以外の方法でバレないようにするにはなるべく予備動作をしないことです。そのためには、余り振りかぶらないことやドリブルの触るように同じモーションでパスやシュートを打つようにする、といったことをやろうと思います。

■基本的にやろうとしてることと違うことをやる
何をしようとしてるか分からないというのは、結局やろうとしてることと違うことをすることたと思います。ドリブルしようとしてパスをする。トラップしようとしてダイレクトパスを出す。パスをしようとしてシュートする。シュートしようとしてドリブルする。違うことをやるとディフェンス側からすると思ってなかったことをやられるわけで、止めることは出来なくなります。でも、初心者には基本的にこれは難しいかもしれないですね。

ただ単純な「好きだから」「やりたいから」という気持ちでフットサルをやる

最近、勝つこととか上手くなることにベクトルが向かいすぎてるような気がするので、今日はフットサルを楽しむことを中心にやろう。勝つことや上手くなることを目指すことは悪いことではないとは思うが、時々それはどうなんだろうか、、、と思うこともある。

この前の大会の時、普段は良い人なのだが試合中になると結構激しさを持ってて、怒ったように味方に指示をするチームメイトがいた。例えばクリアした方が良いときに「出せ!出せって!」とか、交代の時に「早く出ろ!」などだ。私は嫌な気持ちも少しして「そんなに言わんでもええがな…もっと楽しくやりたいねん。」と思った。

あと、最近はうちのチームのコーチも言うことが厳しくなってきた。コーチというのは一応チームを強くするという使命感のようなものがあるので、言うことも厳しくなるのは分からんでもない。でも、所詮と言ったら悪いけど、趣味のフットサルだからなーと思うことはある。

まあ、それこそ趣味のフットサルだから本当に嫌ならばチームを変えるとかすればいいので大した問題ではないのだが。と思うんだけど、私自身は子供の頃にスポーツというものにそういう怒られるという恐怖感があって、子供の頃サッカーが出来なかったという経緯があるので、この問題に引っ掛かる。

もちろん、勝つことを目指すことは一般的には良いこととされるけど、私自身はそのような厳しい言葉が無くてもいいと思ってるし、無くても上手くなったり勝つことは目指せると思ってる。それと同時に最終的には勝ったり上手くなったりしなくてよい、と思ってる。結局、「好きだから」やる、「やりたいから」やってるというだけで、向上心や競争心というのは、この単純な「好きだから」「やりたいから」という気持ちが阻害される要因とも思ってる。

これは、どっちがいいということでもなく、性格というか趣味嗜好の問題だ。自分がどっちを選ぶかという話なのだろうが、余りにもスポーツというと勝つこと目指さなければいけないとか、ハングリー精神だとか、向上心とか、それを持つのが良いとされてるように感じるので、それが厳しい要求みたいなものに繋がりやすいのではないかと思ったりする。ひいては私のようなそのスポーツが好きなのにそういう教育というか、怒られたりというようなことがあるからやりたくないって人もいると思う。そういうのがないチームを作りたいと思う。

パスを貰うことと周りを観ること

何日か前に周りを観ることについて考えていたが、今日はその続きを考えてみる。

周りを見ることには理由があって、その理由が初心者にはよく分かりづらいと思った。何かの判断をするために周りを観ることもあれば、また逆に周りを観たからその判断を選ぶということもある。例えば、「判断」→「周りを観る」ということでは、シュートを打つのかパスを出すのかの判断では、敵がシュートコースを防いでたらパス、またシュートコースが空いてればシュートする。また逆に「周りを観て」→「判断」ということでは、敵がボールを取りに来てたらキープするとかパスするという判断が必要になる。

そこで前回は一例として、ボールを貰うという判断にに付随する観ることについて、細かくどのような判断が必要で、その時何を観たら良いのかを考えた。それが以下の内容だ。

・ボールホルダーとのパスラインを確保
→【ボールホルダーの位置】【ボールホルダーと自分の間に敵がいないか】
・ボールホルダーとの適切な位置取り
→【ボールホルダーの位置】
・ボールホルダーとの適切な距離間
→【ボールホルダーの位置】
・ボールホルダーがパスを出せる状態にあるか
→【ボールホルダーの状況や体勢や視線】
・他の味方と重ならないようにする
→【近くの味方の場所】
・他の味方とのバランス
→【味方全員の場所】
・敵からなるべく離れる
→【敵の位置】
・敵の視界から消える
→【敵の視線や体勢】

この中でも、簡単なものから難しいものまであるので、レベル分けしてみようと思う。各々それぞれの思うレベルは違うだろうが、私の主観と直感で分ける。

レベル:低
・敵からなるべく離れる
・ボールホルダーとの適切な距離間

レベル:中
・ボールホルダーとのパスラインを確保
・ボールホルダーとの適切な位置取り
・他の味方と重ならないようにする

レベル:高
・ボールホルダーがパスを出せる状態にあるか
・他の味方とのバランス
・敵の視界から消える

こうすると、まずボールを貰うまでに何を観ればよいか自ずと決まってくる。
初心者はレベルが低い
「敵からなるべく離れること」
「ボール保持者との距離感」
をまずは目指す。そうすると観るのは
【敵の位置】
【ボールホルダーの位置】
になる。

でも、恐らく実際やるとなるとこんな簡単そうなことすら考えている暇はないと思うが、何の判断で何を観るかということが「ある」というのを、初心者がフットサルという競技を理解する上ではあっても良いのではないかと思う。

【フットサル大会】フットサル初心者がウルトラビギナー大会に出る(5回目) 感想

さて、今回の大会は助っ人の力も借りて準優勝になったわけだが、自分の内容を振り替える。

【上手くいったこと】

■運動量の多さ
今回は人数が7と揃ってたのと、みんなそこそこ交代のタイミングが早かったので、結構走った。味方がボール持ったときは追い越して、ディフェンスではなるべく早く戻る。これが基本で今までもやってはいたが、ちゃんと試合っぽくなっていたので走る意味があったので走れた。今まではパスも繋げないことが多く、走ってもボールが出てこないことがあったりしたので走る気力がなかったが、ボールが出て来るようであれば走れる。

■右前方向を見ながら左前方向にパスを出す
これは右利きの一つの規則というか法則みたいなもののような気がする。右利きならばインサイドキックが自然と左に蹴りやすく、結果左へのノールックでのパスになる。これが結構通るんだなということが体感的に分かったので続けたい。

■サイドステップとバックステップ
自分が思ったほどには使えてなかったが、前よりは使えるようになってた。身体の向きを良い向きにするには、サイドステップもバックステップもどちらも使う必要がある。

【今後やっていこうと思うこと】
■横にドリブルしてて、逆に方向転換したい時で、敵が近いときは、後ろを向くターンで逆方向を向いてターンする

ドリブルで横に行く(カットインする)ことは段々出来てきた。次の段階で、横に行った後出来れば逆サイドにパスを出したいのだけども、一回方向転換(ターン)をする必要がある。この時に敵側を向いてターンするのか、敵に背を向けてターンするのかの二種類がある。

私は今まで全部敵側を向いてターンしてた。それは、敵に背を向けてターンするのは怖いからだ。背を向けるとそこから自陣にベクトルは向くし、敵の姿が見えなくなるから取られるイメージしかなかった。でも、自分が守備側になってみるとこれが意外と取りにくいことに気付いた。

背中から取りにいこうとすると身体を密着しなければならないが、密着すると入れ替わられて抜かれる気がするし、横から取りに行こうとすると、逆の横方向に入れ替わられる可能性がある。

■ボール保持者の後ろに一人はフォローに入る

ディフェンスする時は基本的にはボール保持者の後ろにいる人までマークにはいかない。なので、ボール保持者の後ろにいる人はフリーになる。そこから後ろにいって敵が前掛かりに取りに来るようであれば、ロングボールで裏を狙う。後ろでキープ出来る能力があればよいが基本的には無いので裏を狙ってよし。

■ボールをもっと足元に置く
自分の動画を見ると、ボールがどうも足元から少し離れているような気がするので、何か寄せられたらすぐに取られそうな気がする。すぐに大きく移動できるボールの持ち方をした方が良いのだろうが、どこにボールを置いたら良いかは正直よく分からない。前後左右何処にでもドリブル出来て、左右どちらにもパス出来るような持ち方があるのだろうか。今度試してみようと思う。

■ボールをもっと早めに離す
自分では結構早めにボールを離しているつもりだったが、動画を見るとボール持ってる時間が長い。これはパス出せる味方を探せてない、周りを観るってことが出来てないということだろう。もっと、ボールを持つ前も持っているときも周りを観れないといけない。

■ピヴォに入る時はボール保持者(フィクソ)の逆側に入る
これは試さないと分からないが、自分がピヴォの時フィクソのボール保持者と縦が同じ位置だと敵とかぶりやすくなるので、斜めにパスを出せるポジションを取った方が良いのではないかと思った。

【フットサル大会】フットサル初心者がウルトラビギナー大会に出る(5回目)

ようやく結果が出た、のか何なのか。
2勝でグループリーグ1位突破し、上位リーグ2分けで準優勝だった。でも、かなり強力な助っ人が二人キーパーとフィールドプレーヤーに入ったので、内容にまあまあ納得いく部分と、助っ人無しで勝てるようになりたいけどもう少しかかると思った。まあ確実に上達はしている気はする。

大会の前日に自分の動画を見てしまったので身体の体勢とかが気になって、それをまず治したいと思っていた。でも、実際試合で身体の体勢を意識すると物凄くぎこちない動きになって、逆に意識しない方がよかったんじゃないかと思った。これは、普段の練習で体勢とかを修正して、試合ではそれが無意識で出るようにになった方がいいのだろう。

さて、そんな中昨日考えたことはどうだったのだろうか。

・腕はなるべく広げておいた方がよい
・膝が使えてない気がする
・なんかへっぴり腰な時があるため、膝を使ってでもなるべく真っ直ぐ立つ

この3つは体勢の話のため、先程も書いたが出来たとかいう話ではなくなった。というかそもそもやろうとしない方がよかった。

・左サイドでボール持ったとき、縦に行く振りで、カットインする
・左サイドでボール持ったとき、二歩一触で行って一触のタイミングでカットインする
右サイドでボール持ったとき、キックフェイントからそのままボール触ってカットインする
・カットインの時は身体も一緒に動く

カットインは出来なかったなー、というかそのケースがほとんど発生しなかった。

・真ん中でボール来たら、基本的に逆サイドへ流す

これは何というか逆サイドというよりも、フリーになってる味方を探して出すことが大事だった。でも基本的にはやはり逆サイドでいいのかなと。

・右に行きつつ、左にノールックでパス
・右横から右後ろには右足アウトサイドでパス

これは比較的出来たので今後も続けたい。

・ボールをなるべく動かす

これはなー、出来た時と出来なかった時があった。

・移動はサイドステップやバックステップで

これは意識して出来た時もあった。これは意識しててもそんなにぎこちないことにはならなかったので、今後も練習から続けたい。

【大会用】
・まず敵がいない場所にボールを出す

これはあんまり出来なかったけど、チームメイトが裏にボールを蹴ったりしてくれたのでまあよしとするか。でも自分も出来るようになった方がいい。

・シュートを打つことを優先、コース見えなくても打ってよし

これもなー、何回かシュートは打てたからよしとするか。

・縦に行けなかったらすぐ横に動くこととする
・動かない、パスしないということをとにかく無しにして、何にせよボールを動かすことに集中→何故なら、敵のプレッシャーが速いから

正直、今日は敵のプレッシャーが弱かった。こういうこともあるんだなと思った。敵側が交代選手がいなく疲れてたのかもしれないし、こっちにキープ力があったのかもしれない。ディフェンスで待たれると逆に攻める側は動きにくいということが分かった。でも、それでも動いた方がいい、ボールも人も。

・結局は大人がガチで遊ぶということ、なのでフットサルを楽しめ

最初の試合は楽しめたが、勝ったことによって負けたくないというか負けられないというプレッシャーが強くなってしまい、2試合目以降はプレッシャーから解放されなかった。楽しむにはもちろん上手くなったりする楽しさや、勝つことによる楽しさがあるかもしれないが、私はそれはほんのちっぽけなもので、プレーする楽しさが根底にあるのが一番だと思う。

本とかを見ると日本人は勝つためのハングリー精神が足りないとか書いてある。それでは世界と戦えないと言われたりする。私は戦わなくてもいいのではないかと思ったりもする。まあ、こういうのはどっちがいいという結論は出ない話でね。
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