新フットサル初心者の上達ノート

35歳過ぎて本格的にフットサルを始めた初心者が思ったこと

2017年05月

昨日は調子が良かったのに、今日は調子が悪かった

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2017年5月21日(日) 13:00-15:00 初心者スクール

昨日ボールの受け方の話をしましたが、ボールを受けるのは、結局縦で受けるか、斜めで受けるかのどっちかだなーと思いました。敵を見てどちらのパスコースを消しているかで、縦か斜めに位置すれば良いのではないかと思います。とは言え、それが難しいのかも。

昨日のスクールは調子が良かったのに、今日は悪かった。その原因を書いてみようと思います。

・今日の方が参加者の中で上手い人がいた
・今日の方がコートが狭かった
・今日の方がコートが荒れてた
・今日の方が暑かった

言い訳っぽくなりましたが、一応客観視するということで。技術的には以下のような原因がありました。

・今日の方が身体の真下にボールを置けてなかった
・今日の方が初心者も混ざっていたので、気を使った
・今日の方が経験者が多くて守備をきちんとされてた

こういった部分です。

やはりちゃんと「身体の真下にボールを置く」など、最近やってて上手くいったことを継続せねばならんなと思いました。

【基本技術】パスをもらうには(パスの出し手と受け手の関係)

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2017年5月20日(土) 10:00-12:00 初心者スクール

スクールなんかでゲームをやっていると、

「パスをもらえる場所に動いて」
「サポートして」

と言われることがありますが、これだけでは具体的にどこにどう動けば良いのか、というのが分かりません。

味方からパスをもらえる場所なので、

「パスの出し手とパスの受け手の間に敵がいない状態」

が良い場所というのは分かりますが、実際にはそれだけではパスが来ないことが多いような気がします。その他に何か必要なんだろうかと。

自分がパスを出せない状況って一体何なんだろうと考えると、以下のような時にパスを出せないなと思いました。

・パスの出し手と受け手との距離感が悪い(近すぎる、遠すぎる)
・パスの出し手の視野に入っていない
・パスの受け手と敵マークの距離が近すぎる
・パスを出そうとする方のパスカットを敵が狙ってる


「パスの出し手と受け手との距離感が悪い(近すぎる、遠すぎる)」
まず、パスを出す先が遠いと以下のようなことを考える必要があります。

・パスの精度
・キック力
・浮き玉になる可能性が高いので受け手のトラップ技術
・パスカットされるリスク

このような要因から、パスの出し手にもパスの受け手にも高い技術が必要になります。その分チャンスになることも多いですけどね。私はロングキックに自信が無いので避けがちになります。

また味方が近すぎる場合は、パスしてもあまり状況が変わらないので意味がないっていうのもありますし、パスを出された側が敵を連れてこられた状態でボールを渡されて困ることが多いです。まあ、スイッチしてスクリーンするなりやり方はありますが難しいです。

どうすれば良いかというと適度な距離感が必要です。基本的には近すぎず遠すぎず、ということです。あとは、ボールホルダーの状態にもよっても適切な距離は変わります。ボールホルダーが余裕があるときは遠くも見ることが出来るので、ある程度離れても大丈夫だし、余裕が無いときは近くしか見れないので、近付く必要があります。

こういったことを考えつつ、近付いたり離れたりして適度な距離をとります。


「パスの出し手の視野に入っていない」
これは、基本的にボールホルダーの視野は狭くなるので、後ろにいる味方に気付かないし、超初心者ともなればボールに集中しすぎて横も前も見えてないと思います。

なので、味方は進んで視界に入りに行く必要があるのですが、これを単純にやっても敵の視界にも入ることが多く、あんまり意味がない場合もあるので、声で知らせたりはしますが、それも敵にバレますし。

どうしたらいいんだ、と考えた時にボールホルダーの技術アップが一番手っ取り早い解決のような気がします。ボールホルダーはボールを持ったら顔を上げる。トラップと同時が一番望ましいです。

受ける側ではレベルは高くなってしまいますが本当に必要な技術は、敵にバレないように味方が顔を上げる瞬間に視界に入る位置に行く。これが一番良いです。これには敵から一旦見えない位置に行く、味方の顔を上げる時を見極める、という2つの難しい判断が入るので難易度が高いです。


「パスの受け手と敵のマークが近すぎる」
私の場合、これが一番パスを出せない原因かもしれません。味方が敵のマークを背負っている時にパスを出しても、トラップミスすれば取られるし、後ろ向きでキープする技術が私にはないからです。しかし、人によってはそれでも大丈夫だし、敵マークが近いからといってあまり関係無いこともあります。

とは言え、なるべくならば敵のマークから離れている状態でパスを受けたいです。これには敵の視界から外れることが必要です。視界から外れるには、「敵の後ろに回る」「敵がボールを見ている間に素早く動く」などがあります。所謂「消える動き」というやつです。

なので、ボールを受ける人は自分とボールが敵の同一視野に入らない事が必要ですが、中々難しいです。まず敵の後ろに行くという発想にならない。これをやると「ボールホルダーと自分の間に敵が居る」状態になります。基本的に敵はボールを見るので、

〈ボールホルダー〉ー〈敵〉ー〈パスの受け手〉

と一直線上に並ぶので、こうなるとパスは通りません。そうではないように敵の斜め後ろに位置する、敵が別方向を見た時に素早く離れる、などを行います。この素早くというのが結構大事で、緩急をつけるとも言います。


「敵がパスカットを狙っている」
これについてはパスの出し手がフェイントを入れるなりが必要なのと、受ける側でも先程の消える動きが必要でしょう。しかしパスの出し手の比重が大きい気がします。

ということで、まとめると

・パスの出し手と適切な距離をとる(近すぎず、遠すぎず)
・パスの出し手の視界に入る
・敵の視界に入らない(敵が自分から目をそらした隙に素早く離れる)

ことが必要になり、これをやる技術として個人だとウェーブやプルアウェイの動きが必要になり、チームだとパラレラやジャゴナウの戦術に繋がるのだと思います。

【基本技術】パスの強さ

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2017年5月14日(日) 9:00-11:00 初級カップ

毎月から毎週やるようになった初級カップ。今日は「埼玉チーム」にて出場。ほんま交通費もかかるしフットサルで金無くなるわ、って感じですが行ってしまいます。

今日は「身体の真下にボールを置く」ことを第一に考えて実行していきたい。もう一つ思ったことがあって、それは「姿勢を良くする」ということだ。今までの私は、野球のように腰を落として構えるのを良しとしていたがそれだと反応が鈍く格好悪い。なので、姿勢を良くして重心を高くする。

今日やってみたのですが、これは結構意識しないと出来ないなという感じでした。身体の真下に置くというのも、意識しないとつい少し前に置いてしまうし、重心もボールに絡んでないときはいいのですが、ボールに絡むと忘れてしまいます。

どの程度出来たのかを後で動画で確認したいです。今日出来たのは2割くらい。次回への課題です。こういうのが出てくると、またすぐやりたくなってしまう。

身体の真下にボールを置く、ということをやってみるとボールの扱いは戸惑ったものの、案外取られないし、パスも正確になったような気がします。

あと、別の部分で課題が見つかったのですけど、パスのスピードの調節が今一つ上手く出来てないなーと感じることがありました。自分で言うのも何ですが、気を使いすぎてて緩めのボールを出そうとしすぎているのかもしれません。もっと味方を信頼して強めのパスでもいいと思いました。

スペースに出すパスは緩めに、足元に出すパスは強めで、というのを意識していこうと思います。

【基本技術】身体の真下にボールを置くということ

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2017年5月13日(土) 16:00-18:00 初心者スクール

最近は、フットサルやる前に上手い人の動画を見てからいいイメージを持って行こうと思ってます。動画は見てる分には出来そうだと思うのですが、実際にやろうとすると出来ず、そういう見たイメージはすっかり忘れてしまいます。自分がボールを持つとそこに集中してしまうんですよね。

動画を見てると明らかに自分と違うことがあって、それはパスについてです。パススピードが違うことと、そんなにキックモーションがない。何が違うかというと、ボールの芯を捉えてるのと、ボールが足の真下にあることが必要かなと思いました。

今日やってみたのですが、練習の時は結構出来たがゲームの時は出来ませんでした。出来た時はボールが真下にありまして、ボールが真下にあるとほとんど見えないのですが、意外と蹴れるもんだと思いました。というか、その方が綺麗に蹴れました。

これはドリブルの時もそうで、ここでもたまに書くのですが「フットボールネーション」でも、そんなことを言ってました。

「つか、ボールが身体の真下にないと落ち着かなくね?」
フットボールネーション2巻

これを実現するにはボディバランスの良さが必要で、それを実現するには軸が大事とのことです。

また、4巻では身体を緩めることで自然なトラップが出来、そうするとボールが真下にあるという表現があります。ああ、この感覚なのかと。ボールが真下にあると持ってる時も懐が深い持ち方が出来るようで、次にやる時はボールを真下に置くことを意識しようと思います。

【初級カップ】7チーム中最下位になった振り返りと今後の課題

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一つ法則を発見して、ブログに写真を載せるとアクセス数がアップするということ、だと思う。何だろう、写真だけで見てみたいという想像力を膨らませることがあるんですかね。あと、写真は安心する。文字だけだと人となりがよく分からないけど、写真があるとそれだけで人となりが透け見えるような気がします。景色の写真を載せてるといい人っぽく見える。

フットサルとは全然関係無い写真を載せてますけどね。今日は久保建英と小野伸二が並び立った歴史的写真。俺はこれだけでご飯3杯いけるやつ。素晴らしいですね。

別にアクセスアップを狙ってる訳でも無いつもりでやってます。そうしないと、何かちゃんとしたことを書かなきゃいかんという気になるし。でも読んでもらってるという実感は欲しいんです。アクセス数が少ないと読まれて無いんだろーなーとは思うし、ある程度アクセス数があると、読まれてるなーと思います。


で、昨日のフットサルを考えないと。内容はそんなに悪くなかったとは思うのですが、1分5敗で勝ち点1の最下位でした。チームとしては一人一人のフットサルを知ってるか感が負けてた気がします。

守備のポジションだったり、攻撃の道筋の選び方、プレッシャーを感じた時の余裕。これは経験値なのか何なのか。ポジティブに考えれば、基礎レベルは追い付いて来た。でもそこから先がやはり追い付いていないのではと思わせる。

今回、人がぎりぎりだったので、動画があんまり撮れなかったのが残念ですが、動画を見てもどこが良くなかったかあんまりよく分からんのですよ。ここが悪い、ってとこは無いんですよね。

ただ個人的にはキレがだいぶ無かったのと、パススピードが遅い。味方に気を使いすぎてて遅くなっている気がします。小さいキックモーションで強いボールが蹴れない。あと、重心が低すぎる。野球じゃないんだから、ってくらい低い。フットボールネーションでも重心を高くと言っていたではないか。あとシザースの余裕も無かった。

上手い人のを見てると明らかに何かが違うんだよな。そろそろ、もっと強引にがむしゃらにいってもいいのかもしれない。やっぱセーブしてるんです、ある程度は。自分が怪我するのはしょうがないとしても、相手に怪我させるのは嫌なので。ニュアンスの問題ですかね。やはりキレ出すくらいのニュアンスがちょうど良いのかもしれません。

もう一個あった。ボールを離すタイミングが違う。敵が近くにいるときにボールを離す。敵が遠くてもボールを離そうとすることがあり、逆に近すぎて取られることも何度かありました。

【まとめ】

・キレを出す
・重心は高く
・小さいキックモーションで速いパスを出す
・シザースの余裕を持つ
・敵が遠い時はボールを持つ、近いときは離す
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なみけん

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