前回ドリブル・キープで色々と状況があるという記事を書いたのですが、プレー中は実際そんなこと考えてられないです。実際のプレーってのはコンマ何秒の世界なのです。なので実際にはこんな情報量は考えてないと思います。というか、私は無理です。

でですね、ドリブル・キープはそれはそれで必要ことなのですが、結局、ゲーム中の一場面を切り取ったものでしかないです。練習や考え方は必要だとは思うのですが、自分も年なので手っ取り早くゲーム中に限定しての能力を上げることに注力することを考えます。

ここからは完全に試しながらなので色々と考え方はぶれると思いますし、自分の能力との兼ね合いを考えながら色々と試してみようと思います。

まず今日試してみようと思うことは、「やること」を順番で単純に決めてしまおう、ということです。

①前方面へのパス
②横方面へのパス
③前方面ドリブル
④横方面ドリブル
⑤キープ

まあとにかくボールをもらってからやることを考えてたので、ボールか来る前にある程度考えておきたいです。せめて①と②くらいはボール来る前に確認を済ませておきたいです。

【実際にやってみて思ったこと】
ボールが来る前の確認をすっかり忘れてました。やはり、どこでボールをもらうかに一生懸命になりすぎて、もらう前の確認を疎かにしてしまいます。これはボールをもらう位置をある程度自動化するのと、常に他の味方がいる場所をよく見る意識することが必要です。これは意識するだけなので出来そうな気もするのですがどうだろうか。

また、ボールをもらってから、①②③④の順番を考える余裕がありません。何となく前、それが行けなければ何となく前以外くらいしか考えられてないです。これについては再考の余地があります。

プレーの選択を根拠あるものにしたいんですよね。そうでないと後で思い出すことが出来ず、結局何が悪かったかが分からないままになってしまいます。かといって即興は必要です、というか、どうせなら全部即興でやるのが最終的な理想なんですが、それも初心者なんである程度までは論理の力か欲しいのです。

明日は【ボールをもらう前に、常に他の味方の場所を把握する】を目標にします。