何日か前に周りを観ることについて考えていたが、今日はその続きを考えてみる。

周りを見ることには理由があって、その理由が初心者にはよく分かりづらいと思った。何かの判断をするために周りを観ることもあれば、また逆に周りを観たからその判断を選ぶということもある。例えば、「判断」→「周りを観る」ということでは、シュートを打つのかパスを出すのかの判断では、敵がシュートコースを防いでたらパス、またシュートコースが空いてればシュートする。また逆に「周りを観て」→「判断」ということでは、敵がボールを取りに来てたらキープするとかパスするという判断が必要になる。

そこで前回は一例として、ボールを貰うという判断にに付随する観ることについて、細かくどのような判断が必要で、その時何を観たら良いのかを考えた。それが以下の内容だ。

・ボールホルダーとのパスラインを確保
→【ボールホルダーの位置】【ボールホルダーと自分の間に敵がいないか】
・ボールホルダーとの適切な位置取り
→【ボールホルダーの位置】
・ボールホルダーとの適切な距離間
→【ボールホルダーの位置】
・ボールホルダーがパスを出せる状態にあるか
→【ボールホルダーの状況や体勢や視線】
・他の味方と重ならないようにする
→【近くの味方の場所】
・他の味方とのバランス
→【味方全員の場所】
・敵からなるべく離れる
→【敵の位置】
・敵の視界から消える
→【敵の視線や体勢】

この中でも、簡単なものから難しいものまであるので、レベル分けしてみようと思う。各々それぞれの思うレベルは違うだろうが、私の主観と直感で分ける。

レベル:低
・敵からなるべく離れる
・ボールホルダーとの適切な距離間

レベル:中
・ボールホルダーとのパスラインを確保
・ボールホルダーとの適切な位置取り
・他の味方と重ならないようにする

レベル:高
・ボールホルダーがパスを出せる状態にあるか
・他の味方とのバランス
・敵の視界から消える

こうすると、まずボールを貰うまでに何を観ればよいか自ずと決まってくる。
初心者はレベルが低い
「敵からなるべく離れること」
「ボール保持者との距離感」
をまずは目指す。そうすると観るのは
【敵の位置】
【ボールホルダーの位置】
になる。

でも、恐らく実際やるとなるとこんな簡単そうなことすら考えている暇はないと思うが、何の判断で何を観るかということが「ある」というのを、初心者がフットサルという競技を理解する上ではあっても良いのではないかと思う。