2017年5月14日(日) 9:00-11:00 初級カップ
毎月から毎週やるようになった初級カップ。今日は「埼玉チーム」にて出場。ほんま交通費もかかるしフットサルで金無くなるわ、って感じですが行ってしまいます。
今日は「身体の真下にボールを置く」ことを第一に考えて実行していきたい。もう一つ思ったことがあって、それは「姿勢を良くする」ということだ。今までの私は、野球のように腰を落として構えるのを良しとしていたがそれだと反応が鈍く格好悪い。なので、姿勢を良くして重心を高くする。
今日やってみたのですが、これは結構意識しないと出来ないなという感じでした。身体の真下に置くというのも、意識しないとつい少し前に置いてしまうし、重心もボールに絡んでないときはいいのですが、ボールに絡むと忘れてしまいます。
どの程度出来たのかを後で動画で確認したいです。今日出来たのは2割くらい。次回への課題です。こういうのが出てくると、またすぐやりたくなってしまう。
身体の真下にボールを置く、ということをやってみるとボールの扱いは戸惑ったものの、案外取られないし、パスも正確になったような気がします。
あと、別の部分で課題が見つかったのですけど、パスのスピードの調節が今一つ上手く出来てないなーと感じることがありました。自分で言うのも何ですが、気を使いすぎてて緩めのボールを出そうとしすぎているのかもしれません。もっと味方を信頼して強めのパスでもいいと思いました。
スペースに出すパスは緩めに、足元に出すパスは強めで、というのを意識していこうと思います。
味方の受けやすい優しいボールを意識するのは良い事だとも思いますが、そこを意識することによるマイナスの効果も出るわけで・・・。
優しいボールを意識し過ぎてパスが弱くなればカットされる危険性も出ますし、ボールが味方に届くまでのわずかの時間でも相手DFが味方に近づくことになりかねない、受けやすい少し弱めのパスを出したばかりに、敵のDFの戻る時間や考える時間を与えてしまうことにも繋がる。
フットサルはコートが狭いのでそのわずかな時間でチャンスが潰れてしまうと、チームとしてパスの良い流れがあっても自分がブレーキをかけてしまい「しまった」と思うこともしばしば(苦笑)
初心者相手だと特に意識して弱くしてしまう事が多かったのですが、あえて強めに出したほうが受け手の練習になるからいいんじゃないかと思うようになってからは、強めのパスが増えた気がします。
ただ、トラップできないような強いパスばかりだとつまらないでしょうし自身も持てないと思うので、その辺りのバランスも難しいところですが・・・。
相手を引き付ける為にわざと弱くパスを出すこともありますし、状況によってベストな強さを使い分けれるようにもっと上達したいものです。