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2017年7月29日(土) 17:00-19:00 個サル

今日はスクールが休みだったので新規開拓で近所の個サルに。というか、近所にフットサル出来るとこあったんかい、とここに住んで8年目にして初めて行くというね。区の体育館を借りてやってるみたいでお安かったです。

やってるのは知ってたんだけど、個人が運営してるとこに行く勇気が無くて…。行ってみると何てことはなく十分に楽しめたのですが、これも自分が上手くなったから自信がついて、ある程度のとこなら行っても迷惑にはならないだろうと思えたからです。やはり、ある程度出来るようになるってのは大きいですね。

最近はある程度出来るようになってきたことで一回落ち着いてる感じです。やる気が無くなった訳ではないし凄いうまくなった訳でも無くて、自分の中の初級から中級に進むにおいて、何からやろうかというのが思い付かない状況です。ブログでは、そもそも初級だった自分がどうやってここまで来たかもまとめたいのですが、中々時間が無くて…(ドラクエやり始めてしまったし)


そのまとめの中でセオリーってよくあるけど、どこまでがセオリーなんだろう、ということを考えます。

試合中って同じ場面が無いじゃないですか。自分が右サイド後方でボールを持つ、という場面でも、味方や相手の位置が違ったり、点差が違ったり、天候が違ったり、メンバーが違ったりすると、その後に何を選択するのかの判断が異なります。

そんな中でも、この時はこうした方が良いっていう基準とかセオリーってあると思います。それって一体どのレベルでどこまで考えられてるんだろう、と思いました。というか、これをいかに上手く言語化、可視化し、伝えられるかが上達には不可欠のような気がするのです。

例えば、「パスを出す」という行為にしても判断基準は無数にあって、

・自分が自陣に居たらパス
・相手DFが近ければパス
・味方がフリーならばパス
・味方がゴール前ならパス

というように、パスを出すという選択に判断の基準があり、それぞれレベルが異なります。また、実際にはこれを複数組み合わせて判断することになります。

例えば「自分が自陣に居たら」かつ「相手DFが近ければ」パス。というように、複数の基準の組み合わせで判断してることがあると思います。

また、結局目的は相手ゴールに近付くことだから、パスは前に味方が居て、出せそうだったら出す、出せなかったら、出さない。というような目的から逆算したプレー判断もあると思うのです。これはどっちかというよりは、どちらも必要なことだと思います。