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2017年7月16日(日) 9:00-11:00 初級カップ

今日は「埼玉チーム」にて初級カップに参加でした。昨日練習でやっていた崩しを今日試合で試したかったのですが、最初は全く出来てなかったです。というのも、皆パスを出しても動かないし、自分も試合の時の動き方がよく分かってなかったですが、途中からはだいぶ感覚が分かるようになってきました。

何が分かったかというと、真ん中フィクソスタートでやるエイトの動きをやっていれば、いずれ自然と相手の守備のバランスは崩れるんだなということです。

①真ん中フィクソから、降りてきたアラにパス
② アラは1ピヴォ当て、2縦パス、3横にドリブルの判断を素早くおこなう
③基本は②で「3横にドリブル」を選ぶことが多い。横にドリブルで真ん中に行き、逆サイドのアラにパス
そしたら後はこれの繰り返しで、相手のバランスって勝手に崩れるんだなということが分かりました。後は、相手DFが来てない時はドリブルで全体を押しげるのと、DFが来ている時はパスをして抜ける、ということです。

そうこうしてるうちに相手DFのバランスが崩れて、ワンツーが決まったり、アラに出たときにフィクソが走ってのパラレラが成立したりします。これが出来るようになるには、相手チーム四人の位置が分かった方が断然いい、というよりむしろそれしか見なくてよい、という感じです。

でも相手チーム四人の位置を見るということが中々難しくて、つい味方を先に見てしまうんですよね。それで相手に読まれてカットされるという事が多かったです。逆に相手チームの位置だけを見ていると味方に合わないパスが多くなってしまい、これも中々バランスが難しかったです。相手チームを見ていてスペースがありそうなところにパスを出してこれが繋がると、同じイメージを共有出来ているって感じました。