◼️何をしたら良いか分からない

ドリブルもパスもシュートも覚えた。でも、ゲームになるとゲーム開始直後から、何をしてよいのか分からない。こういうことが、初心者の方にはよくあると思います。

フットサルやサッカーは自由なスポーツで、ゲームが始まればどこに動いても良いし、どこにボールを蹴っても良い。それゆえに、何をすればよいか分からない、という事態に陥ります。

しかし、前回も書いたように、最初であろうが、どこに動くか、何をするかには目的があります。

まずゲーム開始直後、ボールを持っている側のよくある光景が、何も考えずに後ろに戻すということです。何も考えていないと大々こうなります。でも、相手がこういう陣形だったらどうでしょうか。

20180402基本

これはもう、いきなりシュートかドリブルしてシュートです。こんな場面は普通無いのですが、何をどうするかというのは、キックオフ直後から判断することがあるということです。

この選択をおこなうために至る、ある原則があります。それはボールを持った時の選択基準で以下の2点が高いということです。

・ゴールが空いてたら(見えたら)シュートを打つ
・シュートが打てなくて、前に相手がいなければドリブル

必ずしもこれが正しいわけではないですが、こういう意識を普段から持っておくことが大事だと思います。なぜなら初心者の方は、ボールを持ったらとりあえずパスを考えることが多いです。シュートやドリブル出来る場面なのに、何も考えずにパス選択していることが多々あります。

◼️ボールを持った時の優先順位を付ける

第一選択が何が何でもパスとしないためには、ボールを持ったときの行動に優先順位を付ける必要があります。他にも判断は色々あるのですが、一旦基本はこうしたらいいんじゃないのっていう風に単純化します。

・ボールを持ったら
【1】前に相手がいなければ、シュートを考える(ゴールを見る)
【2】前に相手がいなくて、自分のシュートレンジで無ければ、前にドリブル
【3】前に相手がいたら、前にいるフリーの味方にパス
【4】前に相手がいたら、前以外にいるフリーの味方にパス
【5】前に相手がいて、フリーの味方がいなければ、ボールキープ

この1~5これでも工程が多いので大変ですが、この1~5をなるべく早く判断します。しかし、1~5でも考えるのは長い。なので、もっと単純化したいところです。

さっきの1~5を二つに場合分けします。

・相手が前にいない時→シュート【1】>ドリブル【2】
・相手が前にいる時→パス【34】>キープ【5】

とりあえずは、この二つの場合分けを考える。

これくらい単純化しないと行動できません。

これも慣れで、ずっとこういう風に考えてると、いつか自然とこの優先順位で考えて、自動的に身体が動くようになります。この部分が自動的になれば、他の場合の行動を考える余裕も出てきます。