そもそも、私がフットサルを本格的に始めたキッカケってブラジルW杯だったんです。あそこで日本が惨敗した時に、サッカーをあんまり知らない人から「日本は弱いのか」と問われ上手く答えることが出来なかった。

こういうことをすぐ答えられるくらいサッカー好きだと思ってたのに、出てくる言葉はテレビの受売り。そんなに俺もサッカーを知らないんだと思い、サッカーを深く知るためには自分でやるしかない。自分でやったことないのにサッカーを語る資格はない、と思って始めました。

また、メディアや世間が日本はダメだと、日本は弱い、という声があったけど、結局日本のどこが弱くてどうすれば強くなれるのかを理論化出来てないし、そもそもサッカーよく知らないで結果だけ見て弱いと言っているだけだし。

まあ、日本はサッカーに対する感心度も低いし、それほど研究も進んでない気がして。何故なら日本はサッカーをやれる環境も見る環境も無いし、そもそもその時点でサッカー強国に劣っている。だったらせめて自分は実際にやろう、やった上でサッカーについて語ろう、と思ったのがフットサルを始めた理由です。

それで、結局は4年経ってサッカーが分かったかと言われると、多少は分かったけど、全く語るレベルには至っていない。まあ、それが分かっただけでも進歩だと自分では思います。


それ以前に、やはり私はなんで日本を応援するのか、勝って欲しいのかについて、それほど明確な答えを持っていません。それこそメディアがあおるから何となくだし、という感じですが、それに乗せられておいた方が単純に楽しいというのはあります。

結局、昭和時代の田舎の巨人好きと同じなんです。テレビでそれしかやらないから、それを何となく応援したくなる一種のサブリミナル効果というか、触れる回数が多くなると愛着が湧くやつというか。

日本が勝ったら勝ったで何が起こるのか。日本の価値が上がるのか、経済の回りが良くなるのか、そんなことは良く分かりませんが、まあ、そこそこ盛り上がることは確かでしょう。そして、自分もそれに踊らされて、日本が勝ったのは●●が良かったからとか言い出して。

まあ、結局は文化圏が一緒であるがゆえに、似ているものでの仲間意識があるような気がしているだけなんです。それは仕方がない。そうやって愛国心の醸成でこれまで教育やら受けてきたんだから。今更ながらです。


まあ、そんな諸々はまあどうでもよくて、そんなことが理由で始めたフットサルは、もはや私のライフワークでここで友達や知り合いも随分増えたし、楽しいし、人間的に成長したのは間違いない。

なので、そんなきっかけをくれたW杯はやはり素晴らしいんだと思うよ、という結論。