【2018/12/7最終更新】【2018/8/11公開】
フットサル初心者の「味方からパスがもらう良い場所が分からない。」「パスをもらうにはどういう動きをすればよいか分からない。」という悩みに答えようと思います。
<目次>
1.視野について
2.状況による視野の広さや狭さについて
3.まとめ
フットサル初心者の「味方からパスがもらう良い場所が分からない。」「パスをもらうにはどういう動きをすればよいか分からない。」という悩みに答えようと思います。
<目次>
1.視野について
2.状況による視野の広さや狭さについて
3.まとめ
どうも、なみけんです。フットサルを完全な未経験からやり始めて早4年が経ち、最近はフットサルも少しですが上達してきました。
色々と試してみて、もっと早く知っておけば早く上達してたのにとか、これを知ったおかげで急激に成長したってことがありました。
そんな自分が、上手くなった時のポイントやコツをお伝えしていきます。
本記事では、味方が自分の事を見てないとパスは来ないので、味方から自分が見える位置に動くことが大事という話をします。
まず、フットサルにおける視野とは、見える範囲のことを言ってます。
この見える範囲というのが、ボールを扱う技術だったり、敵との距離だったり条件によって色々と変わります。
ボールを持っている段階では余裕がないので、周りが見えているかと言えば、はっきりとは見えていないことが多いです。
そのため、初心者が視野を広げるためにはボールキープの能力を上げて、ボールを持っている状態でも顔を上げる余裕を持つ必要があります。
フットサル初心者がボールを持った時に、最初に出来るようになるべきこと【ボールを見ない】
ボールホルダーの視野ですが、大まかに分けて3段階あります。
それは、
①【自分の周りだけ見えている】
②【味方が見えている】
③【味方も敵も見えている】
状況です。
①【自分の周りだけ見えている】
②【味方が見えている】
③【味方も敵も見えている】
なので、まず初心者がボールを持っている時、どれくらい見えているのかを判断する必要があります。
しかしながら私もそうでしたが、大半の初心者は【ボール周り・自分の周りだけ見えている】状態です。
初心者チームでボールホルダーから全然パスが回ってこない場合がありますが、これはパスを出したくないのではなく、周りを見る余裕がありません。
これをまず認識する必要があります。
そして、【ボール周り・自分の周りだけ見えている】この状況をもっと正確に言うと、自分の正面しか見えてないです。
自分の背後も見るためには「首振り」の技術がいるのですが、これは別記事にしましたので、よろしければご覧ください。
フットサルでの首振りの重要性と具体的な身に付け方【アオアシ7巻読め】
なので、このボールホルダーからどうやってボールをもらうかというと、視野に入るように動けば多少もらえる可能性が高くなります。
初心者は前の方しか見ないことが多いので、このように前に動いてボールホルダーの視界に入ります。こうすることで圧倒的にボールが出てくる機会が多くなります。
もっと言えば、人間は動いているものへの反応が上がるので、動いてる味方が見えると無意識にパスを出してしまいたくなります。
また、敵に詰められるとさらに極端に視野は狭くなります。
敵に詰められるとボールホルダーが横や後ろ向きになってしまうので、それに対して視野も変わります。なので、それに応じた味方をフォローするようなポジショニングが必要になります。
よくフットサルをやっていると、「味方のサポートをして」とか「横を作って」と言われることがあるのですが、簡単に言うと、このような動きのことを言っています。
ボールホルダーの状況や技術レベルによって視野は広くなったり狭くなったりします。なので、ボールを受ける側もそれを意識して、ボールホルダーの視野に入るように動かないとボールが受けられないことが多いという話でした。
では、今日はこの辺で締めたいと思います。
《関連記事》
フットサル初心者の動き方【味方と一定の距離を保つ】
フットサル初心者の動き方【味方と敵の場所を見る】
色々と試してみて、もっと早く知っておけば早く上達してたのにとか、これを知ったおかげで急激に成長したってことがありました。
そんな自分が、上手くなった時のポイントやコツをお伝えしていきます。
1.視野について
本記事では、味方が自分の事を見てないとパスは来ないので、味方から自分が見える位置に動くことが大事という話をします。
まず、フットサルにおける視野とは、見える範囲のことを言ってます。
この見える範囲というのが、ボールを扱う技術だったり、敵との距離だったり条件によって色々と変わります。
ボールを持っている段階では余裕がないので、周りが見えているかと言えば、はっきりとは見えていないことが多いです。
そのため、初心者が視野を広げるためにはボールキープの能力を上げて、ボールを持っている状態でも顔を上げる余裕を持つ必要があります。
フットサル初心者がボールを持った時に、最初に出来るようになるべきこと【ボールを見ない】
◼️状況による視野の広さや狭さについて
ボールホルダーの視野ですが、大まかに分けて3段階あります。
それは、
①【自分の周りだけ見えている】
②【味方が見えている】
③【味方も敵も見えている】
状況です。
①【自分の周りだけ見えている】
②【味方が見えている】
③【味方も敵も見えている】
なので、まず初心者がボールを持っている時、どれくらい見えているのかを判断する必要があります。
しかしながら私もそうでしたが、大半の初心者は【ボール周り・自分の周りだけ見えている】状態です。
初心者チームでボールホルダーから全然パスが回ってこない場合がありますが、これはパスを出したくないのではなく、周りを見る余裕がありません。
これをまず認識する必要があります。
そして、【ボール周り・自分の周りだけ見えている】この状況をもっと正確に言うと、自分の正面しか見えてないです。
自分の背後も見るためには「首振り」の技術がいるのですが、これは別記事にしましたので、よろしければご覧ください。
フットサルでの首振りの重要性と具体的な身に付け方【アオアシ7巻読め】
なので、このボールホルダーからどうやってボールをもらうかというと、視野に入るように動けば多少もらえる可能性が高くなります。
初心者は前の方しか見ないことが多いので、このように前に動いてボールホルダーの視界に入ります。こうすることで圧倒的にボールが出てくる機会が多くなります。
もっと言えば、人間は動いているものへの反応が上がるので、動いてる味方が見えると無意識にパスを出してしまいたくなります。
また、敵に詰められるとさらに極端に視野は狭くなります。
敵に詰められるとボールホルダーが横や後ろ向きになってしまうので、それに対して視野も変わります。なので、それに応じた味方をフォローするようなポジショニングが必要になります。
よくフットサルをやっていると、「味方のサポートをして」とか「横を作って」と言われることがあるのですが、簡単に言うと、このような動きのことを言っています。
3.まとめ
ボールホルダーの状況や技術レベルによって視野は広くなったり狭くなったりします。なので、ボールを受ける側もそれを意識して、ボールホルダーの視野に入るように動かないとボールが受けられないことが多いという話でした。
では、今日はこの辺で締めたいと思います。
《関連記事》
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