【2018/11/11最終更進】【2018/8/22公開】
フットサル初心者の悩み「ウチのチームにロングパスや浮き玉を多用する人がいるけど、これってフットサル的にどうなんだろう。。」「味方の前のスペースにパスを出してしまって、味方がパスに追い付けない。。」という悩みに答えます。
<目次>
1.パスは【グラウンダー】で【足元】に出す
2.なぜグラウンダーなのかの理由
3.なぜ足元なのかの理由
4.まとめ
フットサル初心者の悩み「ウチのチームにロングパスや浮き玉を多用する人がいるけど、これってフットサル的にどうなんだろう。。」「味方の前のスペースにパスを出してしまって、味方がパスに追い付けない。。」という悩みに答えます。
<目次>
1.パスは【グラウンダー】で【足元】に出す
2.なぜグラウンダーなのかの理由
3.なぜ足元なのかの理由
4.まとめ
どうも、なみけんです。フットサルを完全な未経験からやり始めて早4年が経ち、フットサルも少しですが上達してきました。
色々と試してみて、もっと早く知っておけば早く上達してたのにとか、これを知ったおかげで急激に成長したってことがありました。
そんな自分が、上手くなった時のポイントやコツをお伝えしていきます。
自分ではもの凄く当たり前だろう、と思っていたら意外とそうでもなかった、ってことありますよね。
今日はパスに関することで、そんな基本的なことをお伝えしようと思います。
それは、
パスは【グラウンダー】で【足元】に出す
ということです。
当たり前すぎて何を言ってるんだ感はありますが、私も昔は知らなかったですしね。。
まずグラウンダーの方が良い理由として、グラウンダーの方がトラップしやすいです。
これはもう、何でそうなるかというのも説明しにくいんですけど、そういうもんです。
足裏だと特に、地面と足とで挟み込むことによりボールを止めることが出来ますが、足裏でなくても、インサイドやアウトサイドでも比較的簡単にトラップ出来ます。
フットサル初心者に求められるトラップのコツ【足裏トラップ以外のこと】
なので、グラウンダーでパスが出せればその方が良いと思っていたのですが、ウチのチームにグラウンダーでも出せそうなのに、浮き球でパスをしてくる人がいたので、何故かを聞いてみたんです。
私「あのー、グラウンダーでも大丈夫なのに、なんであえて浮き球でパスをくれるのでしょうか( ̄▽ ̄;)」
相手「いや、グラウンダーだと敵の足に引っ掛かることが多いので(* ̄∇ ̄)ノ」
私「なんと!!(゜ロ゜ノ)ノ」
予想外の答えでしたが、なるほどなーとも思いました。
要するに、まず自分のところから味方までパスを通すことを考えてる。その後のプレーのしやすさは考えていない。こういうことだと思います。
もしかしたら、グラウンダーのパスの方がその後のプレーをしやすいとも思ってないかもしれませんが。。
もちろん、敵の足が引っ掛かりそうであれば、浮かしてパスを出してもよいと思います。
でも、なるべくであればタイミングを外すなどの方法を使い、グラウンダーのパスを通したいです。
フットサル初心者がパスを読まれないためのコツ【ノールックとキャンセル】
また、ウチのチームの別の人はゴレイロ(キーパー)からのスローの時に、近くても余裕があっても上から投げてバウンドさせるか、ノーバンのボールを毎回投げてきてました。
これについても聞いてみました。
私「あのー、キーパーからのスローの時に、なんであえて上から投げてバウンドさせてパスをくれるのでしょうか( ̄▽ ̄;)」
相手「いや、上から投げる方が慣れていて投げやすいので。下からは投げにくくて(* ̄∇ ̄)ノ」
私「なんと!!(゜ロ゜ノ)ノ」
こういう理由でした。
確かに、人は上から投げる方が慣れているような気もする。。
こちらも味方に届くまでがパスで届いた後の処理のしやすさは考えていないのでしょう。
もちろん、遠い味方にパスしたい時やそちらの方が有効な場合には、上から投げても良いと思います。
しかしそれはあくまで例外的なこと。基本的にはグラウンダーで出すべきと私は考えてます。
なので、ここで言いたいのは、
【原則:グラウンダー、例外:浮き球】
ということです。
足元へのパスが良い理由につきましては、フットサルコートは狭いので、スペースに出したりすると追い付けないことが多いです。
でも、なぜかスペースに出したくなってしまうんですよね。私もいまだにスペースに出してしまって、それに味方が追い付けなくて「やっちまった」と思うことがよくあります。
これは、何でかを考えてみたんですけど、フットサルにおいて、攻撃で少しでも前に進めたいと思うのは、ある種の本能にも近いのではないかと思いました。
サッカーならばこれでいいんでしょうけど、フットサルは前にスペースがあっても、すぐに消えて無くなります。
なので、もちろん前にスペースがあって、スペースへのパスに味方が追い付けるようであれば、そこへのパスはオッケーだと思います。
しかし、大体はスペースが無く、足元に出すことでパスが繋がり攻撃を続けられるので、通常フットサルのパスは足元に出したいです。
なので、ここで言いたいのは、
【原則:足元、例外:スペース】
ということです。
ということで、今日はパスの原則として、【グラウンダー】で【足元】に出す、ということをお伝えしました。
では、本日はここで締めさせていただきます。
《関連記事》
・初心者がパスを成功させる6つのコツ
・フットサル初心者の動き方【ボールホルダーと一定の距離を保つ】
・フットサル初心者の動き方【味方と敵の場所を見る】
・フットサル初心者の動き方【敵と敵の間で受ける】
色々と試してみて、もっと早く知っておけば早く上達してたのにとか、これを知ったおかげで急激に成長したってことがありました。
そんな自分が、上手くなった時のポイントやコツをお伝えしていきます。
1.パスは【グラウンダー】で【足元】に出す
自分ではもの凄く当たり前だろう、と思っていたら意外とそうでもなかった、ってことありますよね。
今日はパスに関することで、そんな基本的なことをお伝えしようと思います。
それは、
パスは【グラウンダー】で【足元】に出す
ということです。
当たり前すぎて何を言ってるんだ感はありますが、私も昔は知らなかったですしね。。
2.なぜグラウンダーなのかの理由
まずグラウンダーの方が良い理由として、グラウンダーの方がトラップしやすいです。
これはもう、何でそうなるかというのも説明しにくいんですけど、そういうもんです。
足裏だと特に、地面と足とで挟み込むことによりボールを止めることが出来ますが、足裏でなくても、インサイドやアウトサイドでも比較的簡単にトラップ出来ます。
フットサル初心者に求められるトラップのコツ【足裏トラップ以外のこと】
なので、グラウンダーでパスが出せればその方が良いと思っていたのですが、ウチのチームにグラウンダーでも出せそうなのに、浮き球でパスをしてくる人がいたので、何故かを聞いてみたんです。
私「あのー、グラウンダーでも大丈夫なのに、なんであえて浮き球でパスをくれるのでしょうか( ̄▽ ̄;)」
相手「いや、グラウンダーだと敵の足に引っ掛かることが多いので(* ̄∇ ̄)ノ」
私「なんと!!(゜ロ゜ノ)ノ」
予想外の答えでしたが、なるほどなーとも思いました。
要するに、まず自分のところから味方までパスを通すことを考えてる。その後のプレーのしやすさは考えていない。こういうことだと思います。
もしかしたら、グラウンダーのパスの方がその後のプレーをしやすいとも思ってないかもしれませんが。。
もちろん、敵の足が引っ掛かりそうであれば、浮かしてパスを出してもよいと思います。
でも、なるべくであればタイミングを外すなどの方法を使い、グラウンダーのパスを通したいです。
フットサル初心者がパスを読まれないためのコツ【ノールックとキャンセル】
また、ウチのチームの別の人はゴレイロ(キーパー)からのスローの時に、近くても余裕があっても上から投げてバウンドさせるか、ノーバンのボールを毎回投げてきてました。
これについても聞いてみました。
私「あのー、キーパーからのスローの時に、なんであえて上から投げてバウンドさせてパスをくれるのでしょうか( ̄▽ ̄;)」
相手「いや、上から投げる方が慣れていて投げやすいので。下からは投げにくくて(* ̄∇ ̄)ノ」
私「なんと!!(゜ロ゜ノ)ノ」
こういう理由でした。
確かに、人は上から投げる方が慣れているような気もする。。
こちらも味方に届くまでがパスで届いた後の処理のしやすさは考えていないのでしょう。
もちろん、遠い味方にパスしたい時やそちらの方が有効な場合には、上から投げても良いと思います。
しかしそれはあくまで例外的なこと。基本的にはグラウンダーで出すべきと私は考えてます。
なので、ここで言いたいのは、
【原則:グラウンダー、例外:浮き球】
ということです。
3.なぜ足元なのかの理由
足元へのパスが良い理由につきましては、フットサルコートは狭いので、スペースに出したりすると追い付けないことが多いです。
でも、なぜかスペースに出したくなってしまうんですよね。私もいまだにスペースに出してしまって、それに味方が追い付けなくて「やっちまった」と思うことがよくあります。
これは、何でかを考えてみたんですけど、フットサルにおいて、攻撃で少しでも前に進めたいと思うのは、ある種の本能にも近いのではないかと思いました。
サッカーならばこれでいいんでしょうけど、フットサルは前にスペースがあっても、すぐに消えて無くなります。
なので、もちろん前にスペースがあって、スペースへのパスに味方が追い付けるようであれば、そこへのパスはオッケーだと思います。
しかし、大体はスペースが無く、足元に出すことでパスが繋がり攻撃を続けられるので、通常フットサルのパスは足元に出したいです。
なので、ここで言いたいのは、
【原則:足元、例外:スペース】
ということです。
4.まとめ
ということで、今日はパスの原則として、【グラウンダー】で【足元】に出す、ということをお伝えしました。
では、本日はここで締めさせていただきます。
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