【2018/11/27最終更新】【2018/8/27公開】
フットサル初心者「フットサルの簡単な戦術が知りたい」「フットサルの攻撃戦術でパラレラって聞いたことあるけど、あれって意味無いよね?」
という疑問に答えます。
<目次>
1.パラレラの意味
2.パラレラのやり方
3.パラレラのメリット
4.パラレラが成功する2つの条件
5.パラレラが出来ない場合
6.まとめ
フットサル初心者「フットサルの簡単な戦術が知りたい」「フットサルの攻撃戦術でパラレラって聞いたことあるけど、あれって意味無いよね?」
という疑問に答えます。
<目次>
1.パラレラの意味
2.パラレラのやり方
3.パラレラのメリット
4.パラレラが成功する2つの条件
5.パラレラが出来ない場合
6.まとめ
どうも、なみけんです。フットサルを完全な未経験からやり始めて早4年が経ち、フットサルも少しですが上達してきました。
色々と試してみて、もっと早く知っておけば早く上達してたのにとか、これを知ったおかげで急激に成長したってことがありました。
そんな自分が、上手くなった時のポイントやコツをお伝えしていきます。
今日はパラレラについて説明しようかと思いますが、超初心者の方には難しいし、最初の方に覚えてもあんまり意味がないかもしれません。
とりあえず原則となるようなボールの受け方があるので、超初心者の方は
オフザボールの時の動き方
を先に読んでいただきたいです。
パラレラは呼び方としては「パラレラ」「パラレル」「パラ」などと呼んだりしますが、どれも同じ意味です。
パラレラの意味はポルトガル語で「平行」という意味です。
サイドラインと平行にボールと人が動くことから、こう呼ばれています。
図で説明します。





なぜ、パラレラが有効なのかですが、これは以下の理由によります。
「サイドは守備が手薄」
これが一番大きいです。
基本的にフットサルって真ん中をちゃんと守っておけば、簡単には点が入りにくいもので、守備の基本として、まず真ん中を守ります。
なので、守備が手薄になるサイドを攻めることがメリットになります。
パラレラが成功する条件が2つあります。
・アラがボール持ったとき、縦があいてること
・フィクソにディフェンスが付いてこないこと(付いてきたとしても、遅れていること)
この2つが成功する条件になります。
じゃあ「縦を切られてる」とか「守備が付いてくる」といったらどうするかと言えば、状況によりますが、以下の対応を取ることが多いです。
・「アラの縦を切られている」→ワンツーorアラのカットインに移行



・「フィクソに守備が付いてきた」→ジャグナウorカットインに移行



・「縦切られた上に守備が付いてきてカットインも出来ない」→逆アラにパスしてやり直す


ワンツー、ジャグナウ、カットインはまた別の機会に説明します。
パラレラがダメだったら別の方法に切り替える。そういうことです。
こういう風に1つがダメだったら別の方法に切り替える、というのはパラレラでなくても、あらゆる場面で同じことです。
この別の方法に切り替えるということが、フットサルはサッカーより狭いコートなので、素早い判断が必要となります。
そういった部分がサッカーより戦術的などと言われて、ある意味つまらない部分でもあり、馴れると非常にも面白い部分であったりします。
パラレラはボールと人が、サイドラインと平行に動くこと。
成功する条件は以下の2つです。
「アラの縦があいてること」
「フィクソにディフェンスが付いてないこと」
ということで、今日は締めようと思います。
色々と試してみて、もっと早く知っておけば早く上達してたのにとか、これを知ったおかげで急激に成長したってことがありました。
そんな自分が、上手くなった時のポイントやコツをお伝えしていきます。
今日はパラレラについて説明しようかと思いますが、超初心者の方には難しいし、最初の方に覚えてもあんまり意味がないかもしれません。
とりあえず原則となるようなボールの受け方があるので、超初心者の方は
オフザボールの時の動き方
を先に読んでいただきたいです。
1.パラレラの意味
パラレラは呼び方としては「パラレラ」「パラレル」「パラ」などと呼んだりしますが、どれも同じ意味です。
パラレラの意味はポルトガル語で「平行」という意味です。
サイドラインと平行にボールと人が動くことから、こう呼ばれています。
2.パラレラのやり方
図で説明します。





3.パラレラのメリット
なぜ、パラレラが有効なのかですが、これは以下の理由によります。
「サイドは守備が手薄」
これが一番大きいです。
基本的にフットサルって真ん中をちゃんと守っておけば、簡単には点が入りにくいもので、守備の基本として、まず真ん中を守ります。
なので、守備が手薄になるサイドを攻めることがメリットになります。
4.パラレラが成功する2つの条件
パラレラが成功する条件が2つあります。
・アラがボール持ったとき、縦があいてること
・フィクソにディフェンスが付いてこないこと(付いてきたとしても、遅れていること)
この2つが成功する条件になります。
5.パラレラが出来なかった場合
じゃあ「縦を切られてる」とか「守備が付いてくる」といったらどうするかと言えば、状況によりますが、以下の対応を取ることが多いです。
・「アラの縦を切られている」→ワンツーorアラのカットインに移行



・「フィクソに守備が付いてきた」→ジャグナウorカットインに移行



・「縦切られた上に守備が付いてきてカットインも出来ない」→逆アラにパスしてやり直す


ワンツー、ジャグナウ、カットインはまた別の機会に説明します。
パラレラがダメだったら別の方法に切り替える。そういうことです。
こういう風に1つがダメだったら別の方法に切り替える、というのはパラレラでなくても、あらゆる場面で同じことです。
この別の方法に切り替えるということが、フットサルはサッカーより狭いコートなので、素早い判断が必要となります。
そういった部分がサッカーより戦術的などと言われて、ある意味つまらない部分でもあり、馴れると非常にも面白い部分であったりします。
6.まとめ
パラレラはボールと人が、サイドラインと平行に動くこと。
成功する条件は以下の2つです。
「アラの縦があいてること」
「フィクソにディフェンスが付いてないこと」
ということで、今日は締めようと思います。