はじめてフットサルに触れる人にとって、フットサルとはどんなイメージでしょうか。

だいたいの方は「フットサルってミニサッカーのことだっけ?何人でやるかは分からないけど。」というイメージだと思います。

どうも、なみけんです。フットサルを完全な未経験からやり始めて早4年が経ち、フットサルも少しですが上達してきました。

今日は、フットサルとはどういうスポーツなのかを1分でわかるように説明します。

フットサルはブラジルやスペインで行われていた室内サッカーを競技化したものです。

スペルは「futsal」で、サッカーを表す「fútbol (スペイン語) 」・「futebol (ポルトガル語) 」と、室内を表す「salón (スペイン語) 」・「sala (スペイン語)」・「salão (ポルトガル語) 」の合成語とのことです。

そういう訳でフットサルとサッカーは、ほぼ似ています。

《サッカーと同じところ》


・キーパーがいる
・キーパー以外手を使ってはいけない
・相手のゴールに入れると1点
・ボールが外に出た時、相手チームのボールで再スタート
・イエローカード、レッドカードがある
・FKやPKがある

しかしながら、サッカーと違うところもあります。

《サッカーと違うところ》


・1チーム5人(1人キーパー含む)
・試合時間は前後半それぞれ20分(Fリーグの場合)
・オフサイドは無し
・スローインは無くて、全部キックイン
・ゴールキックは無しで、全部ゴールスロー
・キーパーが持ったりキックインの時、4秒以内におこなう(4秒ルール)
・キックインやFKなどの時、相手から5メートル離れる(5メートルルール)
・コートの正式な広さは、縦が38m~42m、横が18m~22m(ほとんどの施設はこれより小さいです。。)


以上が超簡単なフットサルの説明です。

但し、ルール等はやる場所や環境によってローカルルールがあったりします。(4秒ルールや5メートルルールが無い場合もある)


それでは、さっそくフットサルを始める準備をしましょう。

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