どうも、なみけんです。フットサルを完全な未経験からやり始めて早4年が経ち、最近はフットサルも少しですが上達してきました。
そんな私がこの前フットサル大会に参加してきたので、その記録と感想です。
<目次>
1.大会の概要
2.結果
2-1.1試合目
2-2.2試合目
2-3.3試合目
2-4.4試合目
3.自分の良かった点・改善点
4.荒れた4試合目
5.まとめ
前回と同じく、今回はまた「Do!シロート」という大会に参加してきました。
前回はコチラ
【フットサル大会(31回目)】フットサル初心者がミックスチームで大会に参加してみた(5チーム中3位)
ここはレベル分けがされている大会で3つのレベルに別れていて、一番最初は一番上のレベルから出発しなければならないのです。
今回は別チームから誘われての参加でそのチームは一番下のレベルに所属しているため、一番下のレベルでの大会でした。
今日のウチのメンバーは以下の通りです。
男性:5人(サッカー経験者0人)
女性:1人(サッカー経験者0人)
女性の得点は2点でした。
結果は2勝1分1敗で5チーム中2位でした。一番下のレベルだったから優勝したかったんですけどね。
1試合目 チームS戦 5-1 勝ち 1A
2試合目 チームT戦 0-1 負け
3試合目 チームT戦 2-0 勝ち
4試合目 チームN戦 1-1 分け
チーム:5チーム中3位
個人:0ゴール1アシスト
1試合目 チームS戦 5-1 勝ち 1A
1試合目はやはり緊張しましたね。アップの時、ボールを自分たちで持ってこないといけないのに持って来てないというミスもあって、ボールを使ったアップをしないまま何となくゲームに入ってしまった結果、いきなり1点取られてしまいました。
でも相手チームが完全ミックスチームでそんなに強くなかったのもあり、そこから逆転して女性のゴールもあり勝てました。
2試合目 チームT戦 0-1 負け
2試合目は男性のみのチームで、一番下のレベルにしては上手いチームでした。
でもまあ、フットサルっぽくはないのでそれほど脅威ではなかったのですが、こちらの攻撃が単発だったのと、自分の最初パスミスで1点取られてしまったのが失敗でした。
そのまま攻撃の糸口がつかめないまま0-1で終わりましたが、点差もつかずに0-1でしたし、男性のみのチームによく戦えたと思います。
3試合目 チームT戦 2-0 勝ち
3試合目はミックスチームでしたが、男性がまあまあ上手く、前半は結構攻められました。でも、こちらの後半メンバーを少し強めにしたら、最終的には2-0で勝てました。
あちらの女性がそれほど上手くなく、こちらはその女性のマークを捨てたら上手くいったという感じでしょうか。この辺はミックスの難しいところですね。
4試合目 チームN戦 1-1 分け
4試合目は男性のみのチームで、若くてノリが良いやんちゃ型のチームでした。サッカー経験者っぽいけどそんなに上手くはない感じでした。
こことは最終的に勝った方が優勝だったんです。まあ、優勝かかかってたからか結構荒れる展開になってきて、個人的には正直怪我しそうだなと思ったので無理はしない感じて終わらせようと思いました。
そんなことでこの試合中に考えさせられることがあったので、これは後述します。
≪自分の良かった点≫
・ボールを持った時に、引き技で何度か相手をかわせた
・流れが悪い時に、ボールを落ち着かせることが出来た
・自分が右サイドにいる時、ワンツーや中へのパスや縦突破などの右サイドからの攻撃で何度かチャンスを作った
≪自分の改善点≫
・ディフェンスで人を捕まえてなかったのを気付けなかった
・4試合目の点を取られた時のディフェンス戻りが、危ない所に位置出来てなかった
・4試合目でシュートチャンスの時にシュートまでが少し遅れてしまった
今回は2位で、結果はまあ良かったのですが、4試合目にちょっと考えさせれらる事が起こりました。
何かというと、当たりが激しくて双方ヒートアップしてしまったって話です。こういうのは大会出てるとよくあることなんですけどね。
こういったことが起きた場合、自分がチームのリーダーだったらどうするかなーと考えさせられました。
最初、ウチのチームの人が相手チームの一人からアフターチャージ気味に足を蹴られて、相手チームにイエローカードが出ました。やられたウチのチームのその人は審判に、相手チームが激しいのを注意するように言いました。
その後、もう一度ウチのチームの同じ人に相手チームの別の人が偶然ですがぶつかってしまいました。この時に相手チームの人はまず謝らず「今のはわざとじゃないよー。」という感じのことを言ってました。ぶつかられたウチのチームの人は足を負傷しました。(大事には至らなかったのですが)
その後のプレー中、怒ったこちら側の一人が報復気味に相手にひじ打ちをしました。それに怒った相手チームが暴言を吐いてくる、でこちらも言い返すような展開に。
概ねこんな感じの流れがありました。
まず、私が最初にアフターチャージをやられたとしたら、まずは相手チームの人に別にいいよ、という感じを出して審判にも注意しないと思うんです。
なぜならば、最初はわざとじゃ無いかもしれないし、一度審判からイエローカードは出されている。ならば、こちらからそれ以上注意してもらうことは過剰だと思うから。
なので、自分がリーダーだったら味方を止めたいけど、止める言葉が見つからない。
危ないから言いたいのは分かる。でも、やった側も悪いと思っている可能性があって、その追加のクレームについてそこまでやってねーだろという反発心が生まれるかもと思います。
でも、本当に危なかったかはやられた本人しか分からないので何とも言えないし、自分がやられたら怒るくらいのことはあるかもしれませんが。
次に2番目のチャージですが、これは完全に不可抗力で、相手チームは悪くない。「わざとじゃないよー」というのも、1回目のこちらからの追加のクレームがあったからと考えます。
そうなると、ここもこれ以上ことを大きくすることはないですし、実際そうなっていたのですが、次に肘打ちをこちらがやることに繋がってしまいました。
この肘打ちについては完全にこちらが悪いと思ってます。
そもそもエンジョイというくくりでやっている以上、肘打ちのような明らかなファールはやってはいけない。なので、これが分かったら自分のチームで私がリーダーだったら激しく注意する。
だけど、肘打ちした彼には味方の方が先にやられてんじゃん、っていう論理がある。
これは難しい問題だと思います。
なので、これは正直言って正解が無い気がします。やられたらやり返すのは味方チームを守ることや味方への忠誠を示すためにはよいのかもしれないし、相手チームへの教育では良いのかもしれない。
しかし、逆を言うと報復は報復しか生まないのでやめとくべきか、ということなのか。
自分がリーダーだったとして、これもどっちの正義もあり、止められないなーとも思います。
注意するとしたらやはり責任があるのとコントロールがきくという意味で自分のチームにだけ言いますね。分かるけど報復は良くない、ということを上手いこと言えれば一番良いかなーとは思います。あなたが悪いということでは無いように伝えながら。
という自分が人様にそんなことを言える人間なのか、っていうのもあるんですけど。
こういった時におけるリーダーの振る舞いとしては、冷静過ぎず熱すぎず、というところでしょうか。
恐らく、一緒に怒るくらいの勢いが少しはないと味方が納得いかない。しかしながら、どっちが悪いのかというのは例え味方であろうとも双方の意見を冷静に聞かないと分からない。
本当に言ってはいけないこととかやってはいけないこと、というのは味方にも相手にもあって、どちらにせよ言ってはいけないことはいけないと言わなければいけないのか。
そもそも、双方エンジョイでフットサル大会にきているのだから、どちらがやり過ぎてもダメ、ということはハッキリとしておいた方がよくて、後は審判にゆだねるしかないのが良いかと思います。
とはいえ、遊びでこっちもやってるし、言うと余計に荒れるから、味方にも相手にも審判にも注意とかはなるべくしないですけどね。なので、言わないってのが私の中の最善だと思います。
そんな感じで、最終的には後味の悪い大会になったのですが、色々と考えさせられてしまいました。
まあ、こういうことはよくあるので、こういった事が起きた時には、今後も色々と考えていきたいです。
それでは本日はこの辺で締めたいと思います。
≪関連記事≫
・フットサル大会に挑戦して分かった、個サルとは違う6つのこと
・初めての大会で知っておくべき、大会に特化した6つのプレー
そんな私がこの前フットサル大会に参加してきたので、その記録と感想です。
<目次>
1.大会の概要
2.結果
2-1.1試合目
2-2.2試合目
2-3.3試合目
2-4.4試合目
3.自分の良かった点・改善点
4.荒れた4試合目
5.まとめ
1.大会の概要
前回と同じく、今回はまた「Do!シロート」という大会に参加してきました。
前回はコチラ
【フットサル大会(31回目)】フットサル初心者がミックスチームで大会に参加してみた(5チーム中3位)
ここはレベル分けがされている大会で3つのレベルに別れていて、一番最初は一番上のレベルから出発しなければならないのです。
今回は別チームから誘われての参加でそのチームは一番下のレベルに所属しているため、一番下のレベルでの大会でした。
今日のウチのメンバーは以下の通りです。
男性:5人(サッカー経験者0人)
女性:1人(サッカー経験者0人)
女性の得点は2点でした。
2.結果
結果は2勝1分1敗で5チーム中2位でした。一番下のレベルだったから優勝したかったんですけどね。
1試合目 チームS戦 5-1 勝ち 1A
2試合目 チームT戦 0-1 負け
3試合目 チームT戦 2-0 勝ち
4試合目 チームN戦 1-1 分け
チーム:5チーム中3位
個人:0ゴール1アシスト
2-1.1試合目
1試合目 チームS戦 5-1 勝ち 1A
1試合目はやはり緊張しましたね。アップの時、ボールを自分たちで持ってこないといけないのに持って来てないというミスもあって、ボールを使ったアップをしないまま何となくゲームに入ってしまった結果、いきなり1点取られてしまいました。
でも相手チームが完全ミックスチームでそんなに強くなかったのもあり、そこから逆転して女性のゴールもあり勝てました。
2-2.2試合目
2試合目 チームT戦 0-1 負け
2試合目は男性のみのチームで、一番下のレベルにしては上手いチームでした。
でもまあ、フットサルっぽくはないのでそれほど脅威ではなかったのですが、こちらの攻撃が単発だったのと、自分の最初パスミスで1点取られてしまったのが失敗でした。
そのまま攻撃の糸口がつかめないまま0-1で終わりましたが、点差もつかずに0-1でしたし、男性のみのチームによく戦えたと思います。
2-3.3試合目
3試合目 チームT戦 2-0 勝ち
3試合目はミックスチームでしたが、男性がまあまあ上手く、前半は結構攻められました。でも、こちらの後半メンバーを少し強めにしたら、最終的には2-0で勝てました。
あちらの女性がそれほど上手くなく、こちらはその女性のマークを捨てたら上手くいったという感じでしょうか。この辺はミックスの難しいところですね。
2-4.4試合目
4試合目 チームN戦 1-1 分け
4試合目は男性のみのチームで、若くてノリが良いやんちゃ型のチームでした。サッカー経験者っぽいけどそんなに上手くはない感じでした。
こことは最終的に勝った方が優勝だったんです。まあ、優勝かかかってたからか結構荒れる展開になってきて、個人的には正直怪我しそうだなと思ったので無理はしない感じて終わらせようと思いました。
そんなことでこの試合中に考えさせられることがあったので、これは後述します。
3.自分の良かった点・改善点
≪自分の良かった点≫
・ボールを持った時に、引き技で何度か相手をかわせた
・流れが悪い時に、ボールを落ち着かせることが出来た
・自分が右サイドにいる時、ワンツーや中へのパスや縦突破などの右サイドからの攻撃で何度かチャンスを作った
≪自分の改善点≫
・ディフェンスで人を捕まえてなかったのを気付けなかった
・4試合目の点を取られた時のディフェンス戻りが、危ない所に位置出来てなかった
・4試合目でシュートチャンスの時にシュートまでが少し遅れてしまった
4.荒れた4試合目
今回は2位で、結果はまあ良かったのですが、4試合目にちょっと考えさせれらる事が起こりました。
何かというと、当たりが激しくて双方ヒートアップしてしまったって話です。こういうのは大会出てるとよくあることなんですけどね。
こういったことが起きた場合、自分がチームのリーダーだったらどうするかなーと考えさせられました。
最初、ウチのチームの人が相手チームの一人からアフターチャージ気味に足を蹴られて、相手チームにイエローカードが出ました。やられたウチのチームのその人は審判に、相手チームが激しいのを注意するように言いました。
その後、もう一度ウチのチームの同じ人に相手チームの別の人が偶然ですがぶつかってしまいました。この時に相手チームの人はまず謝らず「今のはわざとじゃないよー。」という感じのことを言ってました。ぶつかられたウチのチームの人は足を負傷しました。(大事には至らなかったのですが)
その後のプレー中、怒ったこちら側の一人が報復気味に相手にひじ打ちをしました。それに怒った相手チームが暴言を吐いてくる、でこちらも言い返すような展開に。
概ねこんな感じの流れがありました。
まず、私が最初にアフターチャージをやられたとしたら、まずは相手チームの人に別にいいよ、という感じを出して審判にも注意しないと思うんです。
なぜならば、最初はわざとじゃ無いかもしれないし、一度審判からイエローカードは出されている。ならば、こちらからそれ以上注意してもらうことは過剰だと思うから。
なので、自分がリーダーだったら味方を止めたいけど、止める言葉が見つからない。
危ないから言いたいのは分かる。でも、やった側も悪いと思っている可能性があって、その追加のクレームについてそこまでやってねーだろという反発心が生まれるかもと思います。
でも、本当に危なかったかはやられた本人しか分からないので何とも言えないし、自分がやられたら怒るくらいのことはあるかもしれませんが。
次に2番目のチャージですが、これは完全に不可抗力で、相手チームは悪くない。「わざとじゃないよー」というのも、1回目のこちらからの追加のクレームがあったからと考えます。
そうなると、ここもこれ以上ことを大きくすることはないですし、実際そうなっていたのですが、次に肘打ちをこちらがやることに繋がってしまいました。
この肘打ちについては完全にこちらが悪いと思ってます。
そもそもエンジョイというくくりでやっている以上、肘打ちのような明らかなファールはやってはいけない。なので、これが分かったら自分のチームで私がリーダーだったら激しく注意する。
だけど、肘打ちした彼には味方の方が先にやられてんじゃん、っていう論理がある。
これは難しい問題だと思います。
なので、これは正直言って正解が無い気がします。やられたらやり返すのは味方チームを守ることや味方への忠誠を示すためにはよいのかもしれないし、相手チームへの教育では良いのかもしれない。
しかし、逆を言うと報復は報復しか生まないのでやめとくべきか、ということなのか。
自分がリーダーだったとして、これもどっちの正義もあり、止められないなーとも思います。
注意するとしたらやはり責任があるのとコントロールがきくという意味で自分のチームにだけ言いますね。分かるけど報復は良くない、ということを上手いこと言えれば一番良いかなーとは思います。あなたが悪いということでは無いように伝えながら。
という自分が人様にそんなことを言える人間なのか、っていうのもあるんですけど。
こういった時におけるリーダーの振る舞いとしては、冷静過ぎず熱すぎず、というところでしょうか。
恐らく、一緒に怒るくらいの勢いが少しはないと味方が納得いかない。しかしながら、どっちが悪いのかというのは例え味方であろうとも双方の意見を冷静に聞かないと分からない。
本当に言ってはいけないこととかやってはいけないこと、というのは味方にも相手にもあって、どちらにせよ言ってはいけないことはいけないと言わなければいけないのか。
そもそも、双方エンジョイでフットサル大会にきているのだから、どちらがやり過ぎてもダメ、ということはハッキリとしておいた方がよくて、後は審判にゆだねるしかないのが良いかと思います。
とはいえ、遊びでこっちもやってるし、言うと余計に荒れるから、味方にも相手にも審判にも注意とかはなるべくしないですけどね。なので、言わないってのが私の中の最善だと思います。
5.まとめ
そんな感じで、最終的には後味の悪い大会になったのですが、色々と考えさせられてしまいました。
まあ、こういうことはよくあるので、こういった事が起きた時には、今後も色々と考えていきたいです。
それでは本日はこの辺で締めたいと思います。
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