フットサル初心者「フットサルやり始めてから何年か経つけど、自分はどれくらいのレベルなんだろうか。。」という悩みに答えます。
<目次>
1.自分がどのレベルか
2.脱初心者のための10個のチェックリスト
2-1.ボールをもらう前、敵が自分を見てない時に動く
2-2.ボールをもらう前、味方と自分の間に敵がいない
2-3.ボールが来た時、トラップする前に一度前を見る
2-4.ボールを持ってる時、下をなるべく見ない
2-5.ボールを持ってる時、敵を騙す(パスすると見せかけてドリブル、ドリブルと見せかけてパスなど)
2-6.ドリブルは緩急で敵を抜いたり外したりする
2-7.パスやシュートの時、蹴る方向をあまり見ない(ノールック)
2-8.パスやシュートの時、モーションは小さく
2-9.シュートの時、ダイレクトが最優先
2-10.ディフェンスの時、敵をゴールから遠くに離すように守る
3.まとめ
どうも、なみけんです。フットサルを完全な未経験からやり始めて早4年が経ち、フットサルも少しですが上達してきました。
色々と試してみて、もっと早く知っておけば早く上達してたのにとか、これを知ったおかげで急激に成長したってことがありました。
そんな自分が、上手くなった時のポイントやコツをお伝えしていきます。
フットサルをやってると、自分がどの程度の実力なんだろうなーというのが分からないです。
ということで、以前にフットサル脱超初心者の10個のチェックリストという記事を書きました。
あなたはいくつ出来る!?フットサル脱超初級者の10個のチェックリスト
今回はそれの脱初心者バージョンです。
これが出来ていれば初心者レベルは脱しているなということを、10個チェックリストにしました。
以下の10個が出来ていれば、初心者レベルは脱してるとと感じます。
【脱初心者のための10個のチェックリスト】
1.ボールをもらう前、敵が自分を見てない時に動く
2.ボールをもらう前、味方と自分の間に敵がいないかつ、敵からなるべく離れた位置
3.ボールが来た時、トラップする前に一度前を見る
4.ボールを持ってる時、下をなるべく見ない
5.ボールを持ってる時、敵を騙す(パスすると見せかけてドリブル、ドリブルと見せかけてパスなど)
6.ドリブルは緩急で敵を抜いたり外したりする
7.パスやシュートの時、蹴る方向をあまり見ない(ノールック)
8.パスやシュートの時、モーションは小さく
9.シュートの時、ダイレクトが最優先
10.ディフェンスの時、敵をゴールから遠くに離すように守る
では1つずつ解説していきます。
ボールをもらうためには敵からなるべく離れていた方が良いです。
なぜならば、敵と自分が近いとパスカットされたり、トラップしてからも敵が近いから奪われやすいからです。
敵から離れるためには、動く必要がありますが、単に動いても敵が付いてくるのでマークは外れません。
なので、敵が見てないときに動く必要があります。
どうするかというと、敵のマークに付かれている時に敵の顔をチラチラ見ながら、こちらを向いてない瞬間に動く事が必要です。
中々敵の顔を見ることが出来ないのと、これをやった方が良いことに気付かないので、やれていれば初心者を脱しているなということだと思います。
ボールをもらうためには、パスラインを確保しなければなりませんが、これが初心者には出来ません。
なぜならば、初心者はまず自分の行きたいところへ動くことがほとんどだからです。
それでは自分とボールホルダーとの間に敵がいるかもしれませんので、動いてパスラインを確保する必要があります。
これに関しては、敵と敵との間でボールを受けるような動きが出来れば自然と出来ます。
以下の記事に書きましたのでご覧ください。
フットサル初心者の動き方【敵と敵の間で受ける】
これは難易度が少々高いのですが、パスを受けるとき、一度顔を上げて前に敵がいるかいないかを確認したいです。
これが難しい理由は、ボールが来る間に一回ボールから目を離すとボールを見失う可能性があるからです。
しかし、パスを受ける直前に前を見ることが出来るとすれば、トラップをどのようにするかが変わります。
前に敵がいなければ前に進むようにトラップするし、前に敵がいれば足元に止めるか、横によけるトラップをします。
このように判断するためパスを受ける直前の情報が必要なので、パスを受ける直前に前を見ることが出来るとよいです。
ボールを持ってるときになるべく下を見ないことが出来ると、脱初心者レベルだと思います。
下を見ないというのは、ボールを見ないという意味です。
なるべくボールを見ないことについてのメリットや練習方法については、以下の記事をご覧ください。
ボールを持った時に最初に出来るようになるべきこと
ボールを持ってる時、初心者にありがちなのが、パスやドリブルをするぞーという風にみえみえで、簡単にカットされてしまうことです。
これをされないためには、パスする振りをしてドリブル、ドリブルする振りをしてパス、といった事が必要です。
これについては以下の記事をご覧ください。
2対1の練習で攻撃側が上手かないのには理由がある
初心者がドリブルをすると、速い人もいれば遅い人もいますが、一定の速さでドリブルをすることが多いです。
ドリブルで必要なのは速さのコントロールです。
単に進むにしても、敵が前にいなければスピードアップし、敵が前にいればスピードダウンします。
また、敵を抜く時は最初ゆっくりいって、急にスピードアップする緩急をつけることで抜くことが出来ます。
ドリブルの習得方法については、以下の記事をご覧ください。
初心者がドリブルを修得するための10の手順
初心者はパスやシュートの時に蹴る方向を見て、その方向に蹴ります。これでは敵にバレバレでカットされてしまいます。
カットされないためには、あまり見ないこと(ノールック)が必要になります。
これについては以下の記事をご覧ください。
フットサル初心者がパスを読まれないためのコツ【ノールックとキャンセル】
初心者はえてして、パスやシュートなどのキックモーションが大きくなります。
そうするとキックするんだなということがバレるので、カットされる可能性が高くなります。
なので、パスやシュートのキックモーションを小さくした方が良いです。
シュートの時ですが、初心者はシュートの時すべて一回止めてシュートするようなイメージがあります。
一回止めると、時間がかかってその間に敵がマークに来てしまいます。
ダイレクトシュートが出来ない理由は、技術不足がありますが、これは練習するしかありません。
また、ダイレクトシュートを自然に打つならファー詰めという形が一番よいと思います。
ファー詰めについては以下の記事をご覧ください。
初心者スクールではあまりやらないけど、ゲーム中は使うプレー5つ【シュート編】
ディフェンス時ですが、ゴールが決まりやすい場面は、やはりゴール正面付近からシュートを打たれた時です。
なので、敵をゴールから遠ざけるとシュートされる確率が減ります。
そのためには、敵をなるべくゴール正面に来させないで、サイドの方へ追いやるディフェンスが必要です。
このようなディフェンスが出来れば、脱初心者レベルだと思います。
ということで、脱初心者のための10個のチェックリストでした。これが出来ればまあまあ上手く見えるのではないでしょうか。
一つ一つは簡単に出来そうですが、全部やるとなると難しいかと思いますので、チャレンジしてみてください。
私もこれ全部は出来ていないので、頑張ってやっていこうと思います。
本日はこの辺で締めたいと思います。
色々と試してみて、もっと早く知っておけば早く上達してたのにとか、これを知ったおかげで急激に成長したってことがありました。
そんな自分が、上手くなった時のポイントやコツをお伝えしていきます。
1.自分がどのレベルか
フットサルをやってると、自分がどの程度の実力なんだろうなーというのが分からないです。
ということで、以前にフットサル脱超初心者の10個のチェックリストという記事を書きました。
あなたはいくつ出来る!?フットサル脱超初級者の10個のチェックリスト
今回はそれの脱初心者バージョンです。
これが出来ていれば初心者レベルは脱しているなということを、10個チェックリストにしました。
2.脱初心者のための10個のチェックリスト
以下の10個が出来ていれば、初心者レベルは脱してるとと感じます。
【脱初心者のための10個のチェックリスト】
1.ボールをもらう前、敵が自分を見てない時に動く
2.ボールをもらう前、味方と自分の間に敵がいないかつ、敵からなるべく離れた位置
3.ボールが来た時、トラップする前に一度前を見る
4.ボールを持ってる時、下をなるべく見ない
5.ボールを持ってる時、敵を騙す(パスすると見せかけてドリブル、ドリブルと見せかけてパスなど)
6.ドリブルは緩急で敵を抜いたり外したりする
7.パスやシュートの時、蹴る方向をあまり見ない(ノールック)
8.パスやシュートの時、モーションは小さく
9.シュートの時、ダイレクトが最優先
10.ディフェンスの時、敵をゴールから遠くに離すように守る
では1つずつ解説していきます。
2-1.ボールをもらう前、敵が自分を見てない時に動く
ボールをもらうためには敵からなるべく離れていた方が良いです。
なぜならば、敵と自分が近いとパスカットされたり、トラップしてからも敵が近いから奪われやすいからです。
敵から離れるためには、動く必要がありますが、単に動いても敵が付いてくるのでマークは外れません。
なので、敵が見てないときに動く必要があります。
どうするかというと、敵のマークに付かれている時に敵の顔をチラチラ見ながら、こちらを向いてない瞬間に動く事が必要です。
中々敵の顔を見ることが出来ないのと、これをやった方が良いことに気付かないので、やれていれば初心者を脱しているなということだと思います。
2-2.ボールをもらう前、味方と自分の間に敵がいない
ボールをもらうためには、パスラインを確保しなければなりませんが、これが初心者には出来ません。
なぜならば、初心者はまず自分の行きたいところへ動くことがほとんどだからです。
それでは自分とボールホルダーとの間に敵がいるかもしれませんので、動いてパスラインを確保する必要があります。
これに関しては、敵と敵との間でボールを受けるような動きが出来れば自然と出来ます。
以下の記事に書きましたのでご覧ください。
フットサル初心者の動き方【敵と敵の間で受ける】
2-3.ボールが来た時、トラップする前に一度前を見る
これは難易度が少々高いのですが、パスを受けるとき、一度顔を上げて前に敵がいるかいないかを確認したいです。
これが難しい理由は、ボールが来る間に一回ボールから目を離すとボールを見失う可能性があるからです。
しかし、パスを受ける直前に前を見ることが出来るとすれば、トラップをどのようにするかが変わります。
前に敵がいなければ前に進むようにトラップするし、前に敵がいれば足元に止めるか、横によけるトラップをします。
このように判断するためパスを受ける直前の情報が必要なので、パスを受ける直前に前を見ることが出来るとよいです。
2-4.ボールを持ってる時、下をなるべく見ない
ボールを持ってるときになるべく下を見ないことが出来ると、脱初心者レベルだと思います。
下を見ないというのは、ボールを見ないという意味です。
なるべくボールを見ないことについてのメリットや練習方法については、以下の記事をご覧ください。
ボールを持った時に最初に出来るようになるべきこと
2-5.ボールを持ってる時、敵を騙す(パスすると見せかけてドリブル、ドリブルと見せかけてパスなど)
ボールを持ってる時、初心者にありがちなのが、パスやドリブルをするぞーという風にみえみえで、簡単にカットされてしまうことです。
これをされないためには、パスする振りをしてドリブル、ドリブルする振りをしてパス、といった事が必要です。
これについては以下の記事をご覧ください。
2対1の練習で攻撃側が上手かないのには理由がある
2-6.ドリブルは緩急で敵を抜いたり外したりする
初心者がドリブルをすると、速い人もいれば遅い人もいますが、一定の速さでドリブルをすることが多いです。
ドリブルで必要なのは速さのコントロールです。
単に進むにしても、敵が前にいなければスピードアップし、敵が前にいればスピードダウンします。
また、敵を抜く時は最初ゆっくりいって、急にスピードアップする緩急をつけることで抜くことが出来ます。
ドリブルの習得方法については、以下の記事をご覧ください。
初心者がドリブルを修得するための10の手順
2-7.パスやシュートの時、蹴る方向をあまり見ない(ノールック)
初心者はパスやシュートの時に蹴る方向を見て、その方向に蹴ります。これでは敵にバレバレでカットされてしまいます。
カットされないためには、あまり見ないこと(ノールック)が必要になります。
これについては以下の記事をご覧ください。
フットサル初心者がパスを読まれないためのコツ【ノールックとキャンセル】
2-8.パスやシュートの時、モーションは小さく
初心者はえてして、パスやシュートなどのキックモーションが大きくなります。
そうするとキックするんだなということがバレるので、カットされる可能性が高くなります。
なので、パスやシュートのキックモーションを小さくした方が良いです。
2-9.シュートの時、ダイレクトが最優先
シュートの時ですが、初心者はシュートの時すべて一回止めてシュートするようなイメージがあります。
一回止めると、時間がかかってその間に敵がマークに来てしまいます。
ダイレクトシュートが出来ない理由は、技術不足がありますが、これは練習するしかありません。
また、ダイレクトシュートを自然に打つならファー詰めという形が一番よいと思います。
ファー詰めについては以下の記事をご覧ください。
初心者スクールではあまりやらないけど、ゲーム中は使うプレー5つ【シュート編】
2-10.ディフェンスの時、敵をゴールから遠くに離すように守る
ディフェンス時ですが、ゴールが決まりやすい場面は、やはりゴール正面付近からシュートを打たれた時です。
なので、敵をゴールから遠ざけるとシュートされる確率が減ります。
そのためには、敵をなるべくゴール正面に来させないで、サイドの方へ追いやるディフェンスが必要です。
このようなディフェンスが出来れば、脱初心者レベルだと思います。
3.まとめ
ということで、脱初心者のための10個のチェックリストでした。これが出来ればまあまあ上手く見えるのではないでしょうか。
一つ一つは簡単に出来そうですが、全部やるとなると難しいかと思いますので、チャレンジしてみてください。
私もこれ全部は出来ていないので、頑張ってやっていこうと思います。
本日はこの辺で締めたいと思います。