DSC_0472


フットサル初心者「ドリブルって、結局上手くいかないんです。。」「どうやってドリブルで抜いたらよいのか分からない。。」との悩みについて答えます。

<目次>
1.ドリブルで敵を抜く方法3つ【スピード・リズム・方向】
2.スピード(緩急)の変化で抜く
3.具体的な方法
4.まとめ

(この記事は1分で読めます)

どうも、なみけんです。フットサルを完全な未経験からやり始めて早4年が経ち、フットサルも少しですが上達してきました。

色々と試してみて、もっと早く知っておけば早く上達してたのにとか、これを知ったおかげで急激に成長したってことがありました。

そんな自分が、上手くなった時のポイントやコツをお伝えしていきます。

1.ドリブルで敵を抜く方法3つ【スピード・リズム・方向


フットサル初心者はドリブルで抜こうと考えない方がよいです。

ってのが私が初心者に教えるとしたらの本音なのですが、パスコースが無い時や、ゴール前の一対一など、実際にはドリブルで敵を抜いた方が良い場面も出てきます。

抜くドリブルとして方法は色々とあると思います。

私が抜くドリブルで必要と考えるのは、以下の3つの要素の【変化】だと思ってます。

・スピードの変化(緩急)
・リズムの変化
・方向の変化

この3つの【変化】の組み合わせで、敵を抜いているのだと思います。

本日はこの中のスピードの変化(緩急)で抜くことをお伝えしたいです。

2.スピード(緩急)の変化で抜く


スピード(緩急)の変化で抜くとは、例えば以下のような抜きかたがあります。

・止まってる→速い
・ゆっくり→速い
・速い→止まる→速い
・速い→ゆっくり→速い

などです。

このように、最後は「速い」で敵を抜けるのだと置き去りにすることが基本です。

最後の「速い」をより速く見せるために、その前の「止まる」や「ゆっくり」を入れます。

それによって敵に「速い」と思わせるような錯覚を起こさせます。

単純に

・「速い」→「速い」

よりも

・「ゆっくり」→「速い」

の方が、より速く見えるという錯覚を利用します。

これにリズムや方向の変化を加えることによって、よりスピードの変化が活きます。

3.具体的な方法


しかしながら、初心者がスピードの変化(緩急)をやろうとすると、身体の向きや力の入り具合で、スピードの変化がばれてしまうことが多いです。

ばれないためにはどうするかというと、一つの方法が【軽くジャンプする】という動作です。

人間の構造として、地面に足が着いた状態から「速さ」を出すとなると、一回力を入れなければなりません。

それが一回ジャンプして両足がついてない状態からだと、着地の瞬間にダッシュの力を入れることが出来ます。

なので止まってる状態から、速さが出るように見えます。


また、一度フェイントを入れるのも有りです。

例えば「速い」→「ゆっくり」→「速い」の「ゆっくり」のタイミングで、一回シザース等のフェイントを入れます。

シザース等をすることによって、自然とスピードが「ゆっくり」になります。

それによって、その後の「速い」がより速く見えます。

4.まとめ


ということで、本日はドリブルするときにスピードの変化で抜くことをお伝えしました。

本日はこの辺で締めたいと思います。


《関連記事》
ドリブルで緩急を出すためには無駄なフェイントを入れること
フットサルのドリブル上達のための動画5選+練習方法【無料】