パス成功率100%を目指してはいけない【理由を発表】
どうも、なみけんです。
フットサルを5年ほどやってきましたが、中々上達しません。ドリブルは相手の重心を見てかわす!など動画でありますが、大人になってから始めた私にはそんなこと出来るわけがありませんでした。
なので、ポジショニングなどで優位性を取って、フットサルという競技そのものを上手くなる方法を考えたいと思って、このブログを書いてます。
今日お伝えしたいことは、
【パス成功率100%を目指してはいけない】
ということです。
パスをミスする理由
初心者がフットサルを始めると、ゲーム中自分から出すパスが中々繋がらないことに愕然とすると思います。
この理由は色々とあります。
自分の方の理由は
・パスのコースがズレる
・パスの強さの調節ができない
・パスを読まれる
などがあります。
また、自分以外の理由は、
・味方のポジショニングが悪い
・味方のトラップが悪い
・敵の読みがするどい
なぉの理由があります。
パス成功率100%を目指したくなる
このようにパスミスする理由は、自分と味方と敵の状態によります。
しかしながら、始めた当初はそれが分からず、
「全部自分が悪いのではないか」
と感じてしまいます。
そのため、パスは「自分がしっかりしたパスを出せばミスしないのではないか」「落ち着いてパスを出せばミスすることなど無いのではないか」という気になります。
しかし、先ほど説明したように自分以外の要素もかなりあります。
なので、パス成功率100%は難しいですです。
パス成功率100%を目指してはいけない理由
ということでパスを成功させるには、自分だけの技術や判断だけでは達成出来ません。
自分以外の要素は改善しようがないので、自分が改善できることだけに注力したいです。
また、100%を目指していると、1つでもパスミス出来ないというプレッシャーがかかります。
このプレッシャーというのがフットサルをやるにあたってかなり邪魔になります。
プレッシャーがあると何がダメかというと、パスを慎重にしすぎるようになり、後ろ向きのパスが多くなったり、味方をちゃんと見てパスを出すようになれば読まれやすくなる可能性があります。
そして、パスをミスした場合、また100%を達成するできなかったと、やっぱり下手なんだと、精神的に落ちてしまいます。
こういうことから、パス成功率100%を目指さない方がいいと考えます。
どういう時にどういうパスが良いかを考えることに注力する
パス成功率100%を目指さないというのは考え方ですので、100%を目指した方が自分にとってやりやすいということであれば、もちろんその考え方で良いと思います。
成功率自体は上げた方が良いですから。
しかしながら、私はどういう時にどういうパスを出すのが効果的か、という所に注力したうえで、結果的にパスが通る通らないは運もあると考えてます。
そうでないと、パスの成功、不成功に一喜一憂して、切り替えが遅くなる気がします。
なので、パスの成功率を上げるというよりは、どういうときに、どういうパスをすれば効果的か、ということに注力します。
パスの効果性として、攻撃の目標の設定
パスというのはもちろん攻撃の一種ですが、いつどこにどういうパスを出すか、というと色々と意見はあると思います。
私は、パスというよりは、攻撃の目標を立てて、それを達成するためならドリブルでもパスでも良いという考えなので、それを達成したいです。
私の思う攻撃の目標は、以前の記事にも書きましたが、
【ディフェンシブサードからミドルサードへの侵入の目的は、フリーで前を向いた状態でボールを持つこと】
【ミドルサードからアタッキングサードはの侵入の目的は、敵の裏を取ること】
この2つです。
この目的を達成するためのパスであれば良いパスですし、そうでなければ悪いパスですし、結果としてパスが成功するかは運もあると考えます。
まとめ
ということで、本日は
【パス成功率100%を目指してはいけない】
ということをお伝えしました。
それでは本日はこの辺で締めたいと思います。
にしても、また毎日更新が始まってしまってブログに追われる生活が始まってしまいました。。この方が書くのは書くとはいえどうなんだろうかと。自分が思い描いていた記事のクオリティに達してないんですけど、それはそれでもうしょうがないとします。このスタイルが一番自分が更新すると分かってしまったので。
将来的には動画とかもやりたいんですけどね。また月1万とかアクセス数が増えれば考えます。
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