フットサルもサッカーも攻撃の目的は同じなので、90分全て楽しめる【攻撃】
どうも、なみけんです。
フットサルを始めて5年がたちます。今日は日本代表対パラグアイ戦ですね。昔はそうでもなかったのですが、最近はサッカーも90分楽しめるようになってきました。
今日はそんな話をします。
サッカーの攻撃のビルドアップはつまらないのか
サッカーを見てて、中々展開が動かないしつまらないなー、と昔の私は思ってました。
なぜかというと、攻撃でボールをゆっくりと後ろで回す時間があったり、中々攻めない時間があったりで、そこに何の意図があるのか分からなかったからです。
基本的に攻撃は、速攻と遅攻があり、速攻は素早く攻めることで、遅攻はボールをゆっくり回して敵の隙をつこうとすることです。
しかしながら、遅攻のときはこれがあまり成功しません。
後ろの方でダラダラ回しているだけで、何がしたいのかよく分かりません。
そうしてるうちに結局後ろに追い込まれていって、最終的にキーパーからロングボールがズドン。そしてそれを競り合う。
こんなことの繰り返しで、なにを目指しているんだ、と思います。
何を意図しているのかが分からないのでつまらないです。
攻撃で何を目指すか
しかしながら、最近私はフットサルの攻撃の目標は以下のようなことが言えるではなかろうか、と思ってます。
それは、
【デフェンシブサードからミドルサードへの侵入の目的→フリーで前を向いてボールを持ってる状態を作り出すこと】
【ミドルサードからアタッキングサードへの侵入の目的→敵の裏を取ること】
この、エリア分けの呼び名ですが、コートを自陣、真ん中、敵陣の3つに等間隔に分けた場合の、3つのエリアを指します。
自陣→ディフェンシブサード
真ん中→ミドルサード
敵陣→アタッキングサード
このような呼び方をします。
フットサルでもサッカーでも目的は同じ
先ほど、サッカーの遅攻がつまらないという話をしましたが、ディフェンシブサードからミドルサードへ侵入する目的であるフリーで前を向いてボールを持つことを達成出来てないと思えば、そのような感じに見受けられます。
この、フリーで前を向いてボールを持つという目的のために、ビルドアップをしてるんだなと思うと多少納得できる自分がいました。
前にドリブルで行けそうなのに行かなかったり、前にパスを出せそうなのに出さないのは、ここで行っても後で上手くいかなくなるからなんだな、と思うようになりました。
逆に、どのようにしてフリーで前を向いてボールを持つことが出来るのかを見るようになります。
パスなのかドリブルなのか、サイドチェンジなのかワンツーなのか、一回FWに楔のパスを出してから受けるのか、などです。
また、フットサルの目的として、ミドルサードからアタッキングサードへの侵入だと、敵の裏を取ることが目的としましたが、これもサッカーも同じだと思います。
サッカーはオフサイドがある分少し難しくて、パスの出し手と受け手のタイミングを合わせる必要がありますが、基本的には敵の裏を取ることが目的です。
このように攻撃の目的を念頭において見ると、サッカーも90分楽しめるようになりました。
まとめ
ということで、本日はフットサルもサッカーも攻撃の目的は同じで、その目的を達成する過程として見ると90分楽しめる、という話をしました。
攻撃の目的もこれだけではないとは思うので!もちろん人それぞれの見方があって良いと思います。
そういう私も、これだけ言ってて結局久保くんが出るかどうかが一番興味のあるとこですし。
それでは本日はこの辺で締めたいと思います。
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