どうも、30代後半フットサル初心者【なみけん】です。

ちょっと今日は思ったことを。まあ、これは技術系を身に付ける時は何でもそうなのかもしれませんが、私がピアノをやっていたもので、フットサルとピアノの練習法に共通点があるという話をします。

■フットサルの技術の身に付け方

最近は、ドリブルの練習をしているのですが、ドリブルはまずボールを見ながら練習します。それをゆっくりと行います。フェイントに関しても同じで、まずボールを見ながらゆっくりと練習します。

ある程度それが出来るようになったら、少しずつボールから目を離すようにしていき、速さも少しずつ速くしていきます。ボールを見ていないところでの感覚でのボールさばきが必要です。

■ピアノの技術の身に付け方 

 ピアノはまず右手で弾けるように練習します。そして左手で弾けるように練習します。その時は、鍵盤を見つつ練習します。そして両手で練習するのですが、その時点で、目というのは右手か左手どちらかの鍵盤しか見ることが出来ません。なので、どちらかを見ないで弾くことになります。

(まあ、楽譜を見ながら弾く方にとっては最初から鍵盤をあまり見ないでしょうが、私は楽譜は覚える時には見て、最終的には見ないで弾く暗譜派なのでちょっとやり方が違うかもしれません(^-^;))

 ■どっちにせよ、技術を身に付けるには段階を踏んだ練習が必要

フットサルにしろ、ピアノにしろ、技術を身に付けるにはいきなり難しいことは出来ないので、簡単なことから練習していくことが必要ということです。

1.見ながらゆっくり練習
2.少しずつ目を離しながらゆっくり練習
3.目を離す頻度を多くしながらゆっくり練習
4.少しずつペースを早くする練習
5.目を離しつつペースを早くする練習

フットサルの技術は相手があることなので、最終的には相手を見つつこっちのやることを変更するということが必要になります。でも、最初のうちは相手がいない状態でこのような練習を行うことも必要なのだと思います。
 
後は、やり続けないと技術がなまってしまうということでしょうか。ピアノも覚えたてはいいのですが、少しでもやらないとどこの鍵盤を押せばいいのか忘れてしまいます。

フットサルも同じで、続けていないとどういう感覚だったかを忘れてしまいます。それは子供の頃とかにずっとやてれば忘れないものかもしれませんが、大人になってからやり始めるとどうも感覚を覚えないものです。