昨日の練習試合では、難しいことを考えないでやったら案外上手くいったので、色々考えたのはムダだったのかと少し思いましたが、今まで考えてきた事の集積でやれたのだと思います。

何が上手くいってるかというのかというのを考えてみようと思います。

・ドリブルしながら周りを見られるようになった
・ボールを身体の真下に置けるようになった
・トラップで顔を上げられるようになった
・トラップの時、敵の距離でどうするか判断出来るようになった
・パスが正確になった
・ノールックでパスを出せるようになった
・ボールキープが出来るようになった
・カットインが出来るようになった
・ディフェンスの時に優先順位を考えられるようになった
・ボールを受ける位置が分かるようになった
・遊びでやってるうちに色んな蹴り方が出来るようになった

いずれも前よりは出来るようになったっていう程度ですが、こういうことが複合的に出来るようになったことで、何だか上手くなったような感じです。

本当はもっと技術的に出来るようになった事は色々あって、サッカー及びフットサルが出来るようになるっつーのは、色々な技術が必要だなと感じます。

この中で特に出来るようになって自分でも凄いなという技術が、

「ドリブルしながら周りを見られるようになった」

という技術です。何だろう、これが出来ると出来ないとでは雲泥の差があるような気がします。

何でこれが出来るようになったのかというと、スクールで教えられたからですね。ドリブルでコーンを回りながら、ピッチの周り8ヵ所を見るという練習をしたり、コーンを回りながら後ろを絶対一回見るという練習をして、しばらくそれを意識してやっていたら半年くらいかかって出来るようになった感じです。

最初は相当意識しないと出来なかったのに、今では無意識的に出来るようになりました。最初自転車に乗れるようになった時の感覚ってこんな感じだったかも。