第1試合0-1●
第2試合0-2●
第3試合0-1●
第4試合1-2●
4チーム中4位
いやー、悪くない試合運びなんだが、単純に経験値の違いを感じる。もっと、出来るはずなんだけど、自分一人がやったところで限界もある。
俺は自分一人の力ではどうにもならない。ドリブル突破力があるわけでも、非凡なパスセンスがあるわけでもない。
そこにあるのは、ただ単純なこのチームでは比較的周りを見れているという事だけだ。
また自分の功績を自分で讃える所業だが、チーム唯一の得点を取ったし、自分が出ている時は比較的守れてたと思う。守りの指示も自分に余裕があれば出来た。でも相変わらずそれが限界。
だから、目的を履き違えるなと。俺はこの弱めのチームでやって勝つことが大事なんだから、それでいかせていただくことは何の問題もない。だから、このまま続けていきたい。そして、どうすればチームが強くなるかを、このチームを勝たせられるのかを考えるんだ。
◼️ボールが来る前に考えなければ
やはり、一つ思ったのは球離れの悪さとそれに伴う前への推進力の無さ。前に入れられるところで入れないために入れなかったり、カウンターが遅かったりする。
それをするためには、判断を早くしたりワンタッチ、ツータッチで繋ぐ力が必要なのだが、そのために必要かなのが、最近よく書いているがボールが無い所での考える力だと思う。
でも、これを伝えるのって非常に難しくて、とにかく言葉を考えると何を言ったら良いのか分からなくなる。結局、上に書いたような事を言うのだが、果たしてどれくらい伝わっているだろうか。
もっと、言葉を駆使しないといけないし、そうでないのかもしれない。自分はもう、思ったことを素直に言うことしか出来ない。それで良いんだろうけど、もっと良い伝え方は無いものかと考えなければいけない。
後は、判断を早くするためには何をすれば良いかということだ。判断を早くというのは、例えば自分にボールが来たときに、ダイレクトで前の味方にパスを出せる状況で出すといったことだ。
これをやるためには自分にボールが来た時に何をするかをボールが来る前に考える事になる。これを考えられないのは、ボールを受ける場所しか考えてないからだ。
なので、ボールが来る前に以下の二つを考えなければならない。
1.どこでボールを受けるか
2.ボールを受けた後、何をするか
この2を考えることが重要だが、これが中々難しい。
そして、何をするかでまず最初に考えたいのが、以下の事
・どこにパスを出すか
これを考えてないと、まず、ダイレクトのパスが出来ない。ダイレクトのパスが出来ないと、前への攻撃のスピードが落ちる。
逆にどうやったらダイレクトが出来るようになるだろうかと考えてみると、ダイレクトやワンタッチ制限をかけて練習するとこれが出来るのかもしれない。
ロンドではダイレクトが出来るのに、ゲームでこれが出来ないのは何でだろうと考えたら、ロンドでは味方の位置が変わらなかった。そりゃ出来るわ。
ならばゲームでもある程度味方の位置が変わらなかったらダイレクトで出来るのではないかと思ったが、それも単純にポジショニングすれば良い話では無いので難しい。
もう一つボールが来る前に考えることで、以前の記事にも書いたが、
・敵チームのどこが薄いのか(どこに集まっているのか)
を、考えることだ。
これが分かれば、ボールを受けた後のパスの出し先が無い時でも、何となくどこから攻めれば良いかの指針を示す。
フットサルはとどのつまり、フリーな味方から攻めることが大事で、そのためには数的優位を作れば良い。そのためには、相手の守備が薄い部分にこちらの人数をかければ良いので、そこを探す。
それをボールを受ける前に分かっていれば、素早くそこから攻める事が出来る。
とりあえずこの2点。
【ボールを受ける前に考えること】
・どこにパスを出すか
・敵チームのどこが薄いのか(どこに集まっているのか)