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今日は、私が今までで最高のゲームだと思っているファミコン版「キャプテン翼2」の必殺技無しの敵キャラでスタメンを組んでみるという、誰が見たいねん、俺や、っていうことを考えます。

こういうどうでもいいことを考えるのが昔から好きなんです。スタメン選考には主観が入りますので、あしからず。

<目次>
1.選考メンバー一覧
2.GK選考
3.DF選考
4.MF選考
5.FW選考
6.最強のスタメンは
7.戦術は
8.まとめ


1.選考メンバー一覧


まずはメンバーを洗い出します。

GK
「メオン」グレミオ
「なかにし」たつなみ
「わかばやし」ハンブルガーSV
「ヘルナンデス」イタリア
「ミューラー」西ドイツ

DF
「ロブソン」イングランド
「アマラウ」ブラジル
「ドトール」ブラジル

MF
「エスパーニャ」メキシコ
「バビントン」アルゼンチン
「シェスター」西ドイツ

FW
「そりまち」とうほう
「ダ・シルバ」ウルグアイ
「マッハー」ポーランド
「ロリマー」イングランド
「ベラエフ」ソビエト
「マーガス」西ドイツ

GK意外と多いな。そしてDFが少ないのは分かっていたが、MFもこんなに少ないとは。

2.フォーメーション


フォーメーション選ぶにあたってはフィールドプレーヤー全体を考えなければならないです。

しかし、バランスから見て、ポジションの薄いDFとMFは全員選ぶことにします。

そうすると、DFの3人がセンターバック資質なので3バック。キャプテン翼2で3バックのフォーメーションは「3-5-2」しかないので、「3-5-2」を基本フォーメーションとします。

3.GK選考


まずGKを選びたいのですが、これは難しい。それは、「わかばやし」「ヘルナンデス」「ミューラー」の誰かでしょうが、まあ漫画などの能力から最強は「わかばやし」としても、個人的には「ヘルナンデス」が好き。まあこれは、能力値から選びましょう。

GKの能力値を比べてみると、

「わかばやし」 キャッチ47 パンチ47
「ヘルナンデス」 キャッチ94 パンチ123
「ミューラー」 キャッチ105 パンチ130

そりゃね、後に出てくる方が強いってのは分かってますよ。

でも、イタリアと西ドイツって3つ離れていてこの能力差だったら「ヘルナンデス」の方が「ミューラー」より上じゃね?ってことで「ヘルナンデス」に決定します。

4.DF選考


最初にも書きましたが、「ロブソン」「アマラウ」「ドトール」の3人がセンターバック的なので3バックにしました。

でも、「ドトール」はブラジル代表では「ディウセウ」にセンターバックの座を奪われて左サイドバックやってますけどね。サンパウロのサイドハック「リマ」と「マリーニ」の立場。。

DFで思ったのは、くにみの「じとう」、オランダの「リブタ」、アルゼンチンの「ガルバン」などがパワータックルやパワーブロックがあるのに、「ロブソン」だけ必殺ディフェンスがないという不遇な扱いをされていること。ここで日の目を見れてよかった。

一応、DFの能力値を比べてみると、

「ロブソン」ドリブル55 パス65 シュート87 タックル21 パスカット30 ブロック48
「アマラウ」ドリブル97 パス97 シュート84 タックル41 パスカット42 ブロック41
「ドトール」ドリブル97 パス97 シュート84 タックル41 パスカット42 ブロック41

もちろん、後に出てくるため「アマラウ」「ドトール」が強いのは仕方ないのですが、特筆すべきは「ロブソン」のシュートとブロックの高さです。

ゲームのストーリー的にイングランドとブラジルってかなり離れている(イングランドは予選リーグ)のに、シュートとブロックで「アマラウ」と「ドトール」を超えてるのがおかしい。

5.MF選考


続いてMFの能力値を比べてみると、

「エスパーニャ」ドリブル105 パス123 シュート87 タックル29 パスカット40 ブロック34
「バビントン」ドリブル89 パス111 シュート82 タックル36 パスカット36 ブロック36
「シェスター」ドリブル105 パス99 シュート87 タックル40 パスカット40 ブロック40

この中で特筆すべきは、メキシコの「エスパーニャ」。能力がなぜかダントツで高い。かなり後の方に出てくる「シェスター」を攻撃面で上回ってるからね。おかしい、天才的MFかよ。

あと、「バビントン」はアルゼンチンでボランチやってるからボランチをやらせる。あとはまあ「シェスター」もボランチかな。3になるがスパイラルパスカットってパスカットの必殺技覚えるくらいだし。


6.FW選考


最後にFWの能力値を比べてみると、

≪地上≫
「そりまち」ドリブル29 パス26 シュート16 タックル15 パスカット14 ブロック13
「ダ・シルバ」ドリブル36 パス29 シュート18 タックル20 パスカット15 ブロック17
「マッハー」ドリブル55 パス55 シュート80 タックル21 パスカット24 ブロック31
「ロリマー」ドリブル58 パス65 シュート92 タックル21 パスカット24 ブロック30
「ベラエフ」ドリブル68 パス72 シュート84 タックル22 パスカット26 ブロック33
「マーガス」ドリブル82 パス97 シュート80 タックル36 パスカット36 ブロック32

≪うきだま≫
「そりまち」トラップ18 シュート17 スルー16 クリア15 せりあい14
「ダ・シルバ」トラップ29 シュート20 スルー26 クリア18 せりあい17
「マッハー」トラップ42 シュート84 スルー35 クリア28 せりあい高39低36
「ロリマー」トラップ高49低44 シュート高105低97 スルー高39低37 クリア高31低29 せりあい高36低34
「ベラエフ」トラップ49 シュート89 スルー41 クリア33 せりあい38
「マーガス」トラップ高68低61 シュート高92低82 スルー高74低66 クリア高45低41 せりあい高52低47


FWの中から2人をMFに置かないといけないのですが、出来れば「エスパーニャ」を真ん中に置きたいので、サイドハーフをFWから2人選びたいです。

一人は当たり前すぎるが「マッハー」で決まり。だって、足が速いから。ポーランドで左FWやってるから左SHにします。

サイドのもう一人を誰にするか。先に2トップを決めてしまおう。

2トップの一角は「ロリマー」で、なぜならシュート力が強すぎる。最強のシュート力を持っています。ということで、2トップの一角は「ロリマー」にします。

もう一人はやはり「マーガス」でしょうかね。原作通り高い浮き玉に強くて、原作でもジュニアユースで見せたシュナイダーへの2アシストからパス能力も高い。

ということで、2トップは「ロリマー」「マーガス」で、決まりです。

サイドはよく分からなくなってきたので、一番能力の高い「ベラエフ」を選ぶことにします。

7.最強のスタメンは


GK
「ヘルナンデス」イタリア

DF
中DF「ロブソン」イングランド
左DF「アマラウ」ブラジル
右DF「ドトール」ブラジル

MF
左ボランチ「バビントン」ブラジル
右ボランチ「シェスター」西ドイツ
左SH「マッハー」ポーランド
右SH「ベラエフ」ソビエト
トップ下「エスパーニャ」メキシコ

FW
左FW「ロリマー」イングランド
右FW「マーガス」西ドイツ

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なんだろう、結構強い気はする。でもそれは、私が「エスパーニャ」を信じすぎているからなのか。。

「ヘルナンデス」「ロブソン」「エスパーニャ」「ロリマー」という縦のラインがしっかりしてるから、そこそこいけると思います。

8.戦術は


攻撃戦術はトップ下「エスパーニャ」の創造性に任せるか、「マッハー」のサイド突発からのクロスを、浮き玉に強い2トップ「ロリマー」「マーガス」に合わせるのが基本。

また、「ロブソン」のシュート力が高いことから、パワープレイで上げてしまうのもあり。

守備はまあ「ロブソン」にシュートブロックをまかせるスタイルで。

9.まとめ


本日は、ファミコン版「キャプテン翼2」の必殺技無しの敵キャラでスタメンを組んでみるということをやりました。

最近はジャンプ版のミニファミコンでこの「キャプテン翼2」も入りましたし、ぜひ久しぶりにプレイしてはいかがでしょうか。











念のためですが、「キャプテン翼2」に対戦モードは無いので、こういうチームは作れないです。「キャプテン翼3」から対戦モードが出来るようになりました。

それでは本日はこの辺で締めたいと思います。