フットサル初心者「足裏トラップばかりをやろうとしていると、上手くいかないことがある。」という悩みに答えます。
<目次>
1.フットサルのトラップは足裏トラップだけか?
2.足裏トラップを使ってはいけない場面
2-1.速いボールが自分の横に来たとき
2-2.自分の進んでいる方向にボールが来たとき
2-3.ボールを追いかけているとき
2-4.浮き玉をトラップするとき
3.覚えたいのはインサイドトラップ
4.まとめ
どうも、なみけんです。フットサルを完全な未経験からやり始めて早4年が経ち、フットサルも少しですが上達してきました。
色々と試してみて、もっと早く知っておけば早く上達してたのにとか、これを知ったおかげで急激に成長したってことがありました。
そんな自分が、上手くなった時のポイントやコツをお伝えしていきます。
「フットサルのトラップは足裏トラップです。」
これはフットサルを始めると言われることだし、本にも書いてあるし、スクールでもそう言われると思います。
しかしながら試合をやってると、足裏トラップだけではトラップ出来ない場面が出てきます。
今日は、「足裏トラップを使ってはいけない場面」と「インサイドトラップを覚えよう」ということをお伝えします。
足裏トラップを使ってはいけない場面は以下の4つです。
・速いボールが自分の横に来たとき
・自分の進んでいる方向にボールが来たとき
・ボールを追いかけているとき
・浮き玉をトラップするとき
この4つの場面では足裏トラップを使ってはいけないです。
まず、速いボールが自分の横に来たときですが、これは単純に足裏だと足が追い付かないからです。
足裏トラップを使うには、ある程度身体の真ん中でボールを受ける必要があります。
なぜならば、身体から離れたところで足裏トラップしても、その後が動きにくくなるからです。
あしの構造上、足を広げると足先は自然と外を向きます。
そのため、すぐ次の動作に自然に移るためにはインサイドトラップを使う方が良かったりします。
なので、自分の横に速いボールが来たときは、より足の可動域があるインサイドでボールを受けるべきだと思います。
自分の進んでいる方向にボールが来たときは、身体の向きが前になっているところ、横や斜めからボールが来ることをイメージしてます。
このように来たボールを足裏トラップすると、身体を一度ボール側に向けないと、足裏トラップが使えません。
なので、このようなボールが来たときは、インサイドトラップ、またはアウトサイドトラップを使います。
コツは足の歩幅を合わせることです。
丁度ボールが来るタイミングでインサイドまたはアウトサイドの足を合わせれば、スムーズに次の動作に移ることが出来ます。
次はボールを追いかけているときですが、これは足裏トラップを使う場合もあります。
しかしながら、足裏では慣れないとスカって空振りしてしまいます。
よくありがちなのが、ボールを追いかけていって足裏で止めようとするけど、空振りしてラインを出る場面です。
ボールを追いかける場合は、出来れば回り込んで、インサイドまたはアウトサイドで止めます。
最後に浮き玉ですが、これは足裏ではまあまあ無理です。
なので、身体の色んなところで止めるべきなんですが、どこで止めるかはそれぞれです。
それこそ、頭、胸、肩、背中、お腹、太股、インサイド、アウトサイドと色々な部分で止めることはあります。
これの一番の練習法はリフティングです。
リフティングをやると身体のどこに当たるとどのようにボールが弾むかがよく分かります。
そして、リフティングが上手い人ほど浮き玉のトラップが上手いです。
また、弾む瞬間を押さえ込むようにすることで止められます。
以下の記事に記載しましたのでご確認ください。
フットサル初心者に求められるトラップのコツ【足裏トラップ以外のこと】
足裏トラップを使ってはいけない場面を紹介してきたのですが、では、どういうトラップがよいかというと、覚えたいのは「インサイドトラップ」です。
インサイドトラップをどのようにやるかというと、人それぞれやりやすい方法があると思います。
私自身のやり方としては、まず、足全体を脱力した状態にして、インサイドトラップした瞬間に足が反発で逆側に飛ばされるイメージで止めてます。
ボールが当たったら足を引くイメージです。
と、ここまでが素人に分かりやすい解説で、インサイドトラップが全く始めてならば、以下のサイトのインサイドトラップをやった方が良いです。
「footballhack ファーストタッチのコツとトラップ上達法」
http://silkyskills4beautifulfootball.blogspot.com/2013/08/first-touch-football.html?m=1
これです。
これなんですが、初心者には難しいです。
良い意味で難しいです。
なぜならば、文章が長くて専門的過ぎてサッカーを知ってないと原理が分かりにくい。
要するにとまとめてしまうのは失礼に当たるのかも知れませんが、あえて言わせてもらうと、このインサイドトラップのやり方は【足を上から下に下ろすタイミングでボールと接触する(トラップする)ことで、自然とボールは止まる】ということです。
自分でもこのインサイドトラップは上から下に足を下ろすことをやっているのですが、まあまあ上手くいきます。
そんなに大きく下に下ろす動作をしなくても良いです。
動作自体は小さいモーションで良いのですが、上から下に下ろす動作をすることを意識すると良いかもしれません。
本日は足裏トラップを使ってはいけない場面をお伝えしました。
足裏でも何でも止められれば問題ないわけです。
そして、トラップは何のために必要かというと、次の動作に移るためです。
トラップとはただ止めるためではないのですが、超初心者の段階ではただ止めるためでもよいのではないかと思います。
本日はこの辺で締めたいと思います。
色々と試してみて、もっと早く知っておけば早く上達してたのにとか、これを知ったおかげで急激に成長したってことがありました。
そんな自分が、上手くなった時のポイントやコツをお伝えしていきます。
1.フットサルのトラップは足裏トラップだけか?
「フットサルのトラップは足裏トラップです。」
これはフットサルを始めると言われることだし、本にも書いてあるし、スクールでもそう言われると思います。
しかしながら試合をやってると、足裏トラップだけではトラップ出来ない場面が出てきます。
今日は、「足裏トラップを使ってはいけない場面」と「インサイドトラップを覚えよう」ということをお伝えします。
2.足裏トラップを使ってはいけない場面
足裏トラップを使ってはいけない場面は以下の4つです。
・速いボールが自分の横に来たとき
・自分の進んでいる方向にボールが来たとき
・ボールを追いかけているとき
・浮き玉をトラップするとき
この4つの場面では足裏トラップを使ってはいけないです。
2-1.速いボールが自分の横に来たとき
まず、速いボールが自分の横に来たときですが、これは単純に足裏だと足が追い付かないからです。
足裏トラップを使うには、ある程度身体の真ん中でボールを受ける必要があります。
なぜならば、身体から離れたところで足裏トラップしても、その後が動きにくくなるからです。
あしの構造上、足を広げると足先は自然と外を向きます。
そのため、すぐ次の動作に自然に移るためにはインサイドトラップを使う方が良かったりします。
なので、自分の横に速いボールが来たときは、より足の可動域があるインサイドでボールを受けるべきだと思います。
2-2.自分の進んでいる方向にボールが来たとき
自分の進んでいる方向にボールが来たときは、身体の向きが前になっているところ、横や斜めからボールが来ることをイメージしてます。
このように来たボールを足裏トラップすると、身体を一度ボール側に向けないと、足裏トラップが使えません。
なので、このようなボールが来たときは、インサイドトラップ、またはアウトサイドトラップを使います。
コツは足の歩幅を合わせることです。
丁度ボールが来るタイミングでインサイドまたはアウトサイドの足を合わせれば、スムーズに次の動作に移ることが出来ます。
2-3.ボールを追いかけているとき
次はボールを追いかけているときですが、これは足裏トラップを使う場合もあります。
しかしながら、足裏では慣れないとスカって空振りしてしまいます。
よくありがちなのが、ボールを追いかけていって足裏で止めようとするけど、空振りしてラインを出る場面です。
ボールを追いかける場合は、出来れば回り込んで、インサイドまたはアウトサイドで止めます。
2-4.浮き玉をトラップするとき
最後に浮き玉ですが、これは足裏ではまあまあ無理です。
なので、身体の色んなところで止めるべきなんですが、どこで止めるかはそれぞれです。
それこそ、頭、胸、肩、背中、お腹、太股、インサイド、アウトサイドと色々な部分で止めることはあります。
これの一番の練習法はリフティングです。
リフティングをやると身体のどこに当たるとどのようにボールが弾むかがよく分かります。
そして、リフティングが上手い人ほど浮き玉のトラップが上手いです。
また、弾む瞬間を押さえ込むようにすることで止められます。
以下の記事に記載しましたのでご確認ください。
フットサル初心者に求められるトラップのコツ【足裏トラップ以外のこと】
3.覚えたいのはインサイドトラップ
足裏トラップを使ってはいけない場面を紹介してきたのですが、では、どういうトラップがよいかというと、覚えたいのは「インサイドトラップ」です。
インサイドトラップをどのようにやるかというと、人それぞれやりやすい方法があると思います。
私自身のやり方としては、まず、足全体を脱力した状態にして、インサイドトラップした瞬間に足が反発で逆側に飛ばされるイメージで止めてます。
ボールが当たったら足を引くイメージです。
と、ここまでが素人に分かりやすい解説で、インサイドトラップが全く始めてならば、以下のサイトのインサイドトラップをやった方が良いです。
「footballhack ファーストタッチのコツとトラップ上達法」
http://silkyskills4beautifulfootball.blogspot.com/2013/08/first-touch-football.html?m=1
これです。
これなんですが、初心者には難しいです。
良い意味で難しいです。
なぜならば、文章が長くて専門的過ぎてサッカーを知ってないと原理が分かりにくい。
要するにとまとめてしまうのは失礼に当たるのかも知れませんが、あえて言わせてもらうと、このインサイドトラップのやり方は【足を上から下に下ろすタイミングでボールと接触する(トラップする)ことで、自然とボールは止まる】ということです。
自分でもこのインサイドトラップは上から下に足を下ろすことをやっているのですが、まあまあ上手くいきます。
そんなに大きく下に下ろす動作をしなくても良いです。
動作自体は小さいモーションで良いのですが、上から下に下ろす動作をすることを意識すると良いかもしれません。
4.まとめ
本日は足裏トラップを使ってはいけない場面をお伝えしました。
足裏でも何でも止められれば問題ないわけです。
そして、トラップは何のために必要かというと、次の動作に移るためです。
トラップとはただ止めるためではないのですが、超初心者の段階ではただ止めるためでもよいのではないかと思います。
本日はこの辺で締めたいと思います。