アジア杯を見たフットサル初心者「アジアカップ日本対イラン戦の日本3点目原口のゴールって、フットサルっぽいのではないでしょうか」という意見に対して解説します。
<目次>
1.敵と敵との間でパスを受けることの大事さ
2.ドリブルデザイナー岡部氏との練習通りのドリブル
3.まとめ
(この記事は2分で読めます)
<目次>
1.敵と敵との間でパスを受けることの大事さ
2.ドリブルデザイナー岡部氏との練習通りのドリブル
3.まとめ
(この記事は2分で読めます)
どうも、なみけんです。フットサルを完全な未経験からやり始めて早4年が経ち、フットサルも少しですが上達してきました。
色々と試してみて、もっと早く知っておけば早く上達してたのにとか、これを知ったおかげで急激に成長したってことがありました。
そんな自分が、上手くなった時のポイントやコツをお伝えしていきます。
今日は、
アジアカップ準決勝イラン戦の3点目が【4人が狭い範囲で絡んでる】ことや、【ショートパスの繋ぎ】という感じでフットサルっぽいので参考になる
という話をします。
一昨日は、2019年のアジアカップ日本―イランの準決勝で、日本は3-0で快勝しました。
この試合の日本の3点目を見返したのですが、これが非常にフットサルっぽくて参考になると思いました。
得点の流れを解説します。
以下が得点の流れです。
①(パスカットから)パス(原口→柴崎)
②パス(柴崎→南野)
③ダイレクトパス(南野→原口)
④2対1(原口、大迫)
⑤縦突破からシュート(原口)
どこがフットサルのようかというと、以下の部分です。
・ポジトラが早い(守→攻の切り替えが早い)
・4人で狭いところを突破している
・敵と敵との間でパスを受ける
・2対1の状況での突破
こちらを図で説明します。
日本代表が下から上に攻めています。
(敵の番号は適当です)
まず、原口がパスカットをそのまま柴崎にパスします。
守→攻への切り替えが早いです。
好守の切り替えにつきましては以下の記事で解説しました。
・フットサルで攻守の切り替えを早くするには【「ボールを取りそう・取られそう」のタイミングで】
南野が敵と敵の間で受けるポジショニングをとったので、柴崎はすかさずそこへパスを入れます。
敵と敵との間で受けることについては、以下の記事で解説しました。
・フットサル初心者の動き方【敵と敵の間で受ける】
原口がすぐに敵と敵との間にポジショニングしたのと、原口が前を向いている良い状態でいるので、南野がダイレクトで原口にパスをします。
このように連続で敵と敵との間でパスが繋がってますが、南野と原口のポジショニングの判断の早さが素晴らしいと思います。
原口と大迫対敵DFの2対1のような形になります。
2対1の攻撃のやり方については、以下の記事で解説しました。
・2対1の練習で攻撃側が上手かないのには理由がある
原口がドリブルで縦突破して、左足シュートを決めます。
フットサルにオフサイドは無いので、フットサルだと大迫の位置からファー詰めも狙えます。
このように、
【4人が狭い範囲で絡んでる】ことや、【ショートパスの繋ぎ】
があって、フットサルっぽい得点だなと思いました。
また、原口と大迫が2対1になった際、原口がドリブルで仕掛けますが、これドリブルデザイナー岡部氏のドリブル講習の成果がまんま出てる、と思ってしまいました。
本当かどうかは分かりませんが。
日本代表のサッカー選手がドリブルを教えてもらうって果たして意味があるのか、と思っていましたが、この得点はもしかしてこれが活かせたのではないか、と思わせる仕掛けのドリブルでした。
今日は、
アジアカップ準決勝イラン戦の3点目が【4人が狭い範囲で絡んでる】ことや、【ショートパスの繋ぎ】という感じでフットサルっぽいので参考になる
という話をしました。
それでは、本日はこの辺で締めたいと思います。
《おすすめ記事》
・スピードの変化(緩急)で抜く
・フットサルのドリブル上達のための動画5選+練習方法【無料】
色々と試してみて、もっと早く知っておけば早く上達してたのにとか、これを知ったおかげで急激に成長したってことがありました。
そんな自分が、上手くなった時のポイントやコツをお伝えしていきます。
今日は、
アジアカップ準決勝イラン戦の3点目が【4人が狭い範囲で絡んでる】ことや、【ショートパスの繋ぎ】という感じでフットサルっぽいので参考になる
という話をします。
1.敵と敵との間でパスを受けることの大事さ
一昨日は、2019年のアジアカップ日本―イランの準決勝で、日本は3-0で快勝しました。
この試合の日本の3点目を見返したのですが、これが非常にフットサルっぽくて参考になると思いました。
得点の流れを解説します。
以下が得点の流れです。
①(パスカットから)パス(原口→柴崎)
②パス(柴崎→南野)
③ダイレクトパス(南野→原口)
④2対1(原口、大迫)
⑤縦突破からシュート(原口)
どこがフットサルのようかというと、以下の部分です。
・ポジトラが早い(守→攻の切り替えが早い)
・4人で狭いところを突破している
・敵と敵との間でパスを受ける
・2対1の状況での突破
こちらを図で説明します。
日本代表が下から上に攻めています。
(敵の番号は適当です)
①(パスカットから)パス(原口→柴崎)
まず、原口がパスカットをそのまま柴崎にパスします。
守→攻への切り替えが早いです。
好守の切り替えにつきましては以下の記事で解説しました。
・フットサルで攻守の切り替えを早くするには【「ボールを取りそう・取られそう」のタイミングで】
②パス(柴崎→南野)
南野が敵と敵の間で受けるポジショニングをとったので、柴崎はすかさずそこへパスを入れます。
敵と敵との間で受けることについては、以下の記事で解説しました。
・フットサル初心者の動き方【敵と敵の間で受ける】
③パス(南野→原口)
原口がすぐに敵と敵との間にポジショニングしたのと、原口が前を向いている良い状態でいるので、南野がダイレクトで原口にパスをします。
このように連続で敵と敵との間でパスが繋がってますが、南野と原口のポジショニングの判断の早さが素晴らしいと思います。
④2対1(原口、大迫)
原口と大迫対敵DFの2対1のような形になります。
2対1の攻撃のやり方については、以下の記事で解説しました。
・2対1の練習で攻撃側が上手かないのには理由がある
⑤縦突破からシュート(原口)
原口がドリブルで縦突破して、左足シュートを決めます。
フットサルにオフサイドは無いので、フットサルだと大迫の位置からファー詰めも狙えます。
このように、
【4人が狭い範囲で絡んでる】ことや、【ショートパスの繋ぎ】
があって、フットサルっぽい得点だなと思いました。
2.ドリブルデザイナー岡部氏との練習通りのドリブル
また、原口と大迫が2対1になった際、原口がドリブルで仕掛けますが、これドリブルデザイナー岡部氏のドリブル講習の成果がまんま出てる、と思ってしまいました。
本当かどうかは分かりませんが。
日本代表のサッカー選手がドリブルを教えてもらうって果たして意味があるのか、と思っていましたが、この得点はもしかしてこれが活かせたのではないか、と思わせる仕掛けのドリブルでした。
3.まとめ
今日は、
アジアカップ準決勝イラン戦の3点目が【4人が狭い範囲で絡んでる】ことや、【ショートパスの繋ぎ】という感じでフットサルっぽいので参考になる
という話をしました。
それでは、本日はこの辺で締めたいと思います。
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