【最終更新日:2019/4/4】【公開日:2019/3/21】

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フットサル初心者「判断力をもっと向上させたいんだけど、何か良い方法ありますか?」という疑問に答えます。


<目次>
1.周りを意識してよく見る
2.まとめ

(この記事は1分で読めます)


どうも、なみけんです。フットサルを完全な未経験からやり始めて早5年が経ち、フットサルも少しですが上達してきました。

色々と試してみて、もっと早く知っておけば早く上達してたのにとか、これを知ったおかげで急激に成長したってことがありました。

そんな自分が、上手くなった時のポイントやコツをお伝えしていきます。

本日の結論は、

練習中から周りを意識してよく見ることにより、判断力を向上させる

ということです。

タイトルはNHKの「チコちゃんに叱られる!」の決め台詞からいただきました。

1.周りを意識してよく見る


昨日はスクールに行ってきたのですが、一緒に行った女の子が「上手くなりたい」と言っていたので、上手くなる方法を考えてみたんです。

その子はトラップとかパスとかは一通り出来るんですけど、とりあえず判断力とかがあまりなかったので、それを伸ばしたいと思ったのですが、その方法って難しいなーと思いました。

そんなことを思いながら練習を見ていたのですが、練習中に色々と不都合が生じているなという感じを受けました。

それで思ったのが、

練習中から周りを意識してよく見て判断しているか

ということです。

例えば、横一列に並んで対面パスの練習をしている時に、浮き玉のパスの練習をしていたりすると隣で練習しているボールが乱れて、こっちに入ってきたりすることがあると思います。

隣からこちらのレーンにボールが入ってきたら、自分のパスの練習をキャンセルしないといけません。

隣の人がボールを取りに来ているのに自分がパス練習を止めないと、ボールをぶつけてしまう危険性があります。

また、例えば同じゴールに左右から同時にシュート練習をすることがあるとすれば、もう一方のシュート練習をしている人がいないかを注意する必要があります。

自分のシュート練習だけを意識していると、人がいるのにシュートを打ってしまって、ボールをぶつけてしまう危険性があります。

また、例えばドリブル練習で、自分がドリブル練習が終わった後に次に待っている人へパスを出す練習があったとします。

この場合、次に待っている人がちゃんとパスを受ける体勢になっているか、確認しないといけません。

これを見ていないと、ボールを受ける人がよそ見をしているところにパスをしてしまったり、誰もいないところにパスをしてしまったりすると思います。

自分のドリブル練習が終わったらパスする、といったルーティンのように練習をしているとこのようなことが起きてしまいます。

こういった判断を的確に出来るには、「周りの状況はどうかな」などと気を付けて周りを意識して見ないといけません。

これを気にするようになれば、自然と周りを見るようになるし、判断力も向上するのではないかと思いました。

2.まとめ


以上のようなことは、練習中にボーッとしていては気付かないことだったりします。

本来の練習の意図では無いところにも、判断するポイントは沢山あります。

そして、こういった練習中からこういう周りを意識して見ることの積み重ねが、「次にどうすればいいんだろう」と常に考えたり、周りを意識して見ることに繋がると思います。

そうすることにより、ゲーム中の判断力も向上するかと思います。

判断力とは「●●の時は、●●をすれば良いのではないか」と考え続けることで向上すると思います。

ということで本日は、

練習中から周りを意識してよく見ることにより、判断力を向上させる

ということについてお伝えしました。

本日はこの辺で締めたいと思います。


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