DSC_1227


大分トリニータ対FC東京を観に行ったフットサル初心者「久保建英はボールを持ったらまず何を考えているんだろうか。」ということを予想してみます。

<目次>
1.久保選手はボールを持ったらまず前を向くことを考えてる【大分トリニータ対FC東京】
2.まとめ

(この記事は1分で読めます)


どうも、なみけんです。フットサルを完全な未経験からやり始めて早5年が経ち、最近はフットサルも少しですが上達してきました。

本日は、

久保選手はボールを持ったらまず前を向くことを考えてる【大分トリニータ対FC東京】

です。

1.久保選手はボールを持ったらまず前を向くことを考えてる【大分トリニータ対FC東京】


昨日はJリーグを観に行ってきたんです。

大分トリニータを応援しに「大分トリニータ対FC東京」の試合を観てきました。

試合を観ながらの感想は以下の通りです。

――――――――――――――――――――――――――
前半16分オナイウの動き良し
前半20久保くん前向く、小塚前向けず、これが違いか
前半23分東京各駅停車の横パスだったけど、大分の人数が足りてない

結局久保くんがやってることは、単純なこと。

間受けで待つ、コース切られたら切られてないところへ動く、シンプルにこれだけ。
――――――――――――――――――――――――――

この試合で気にしてたのは、結局17歳久保建英選手のプレーでした。

なぜそんなに攻撃面で驚異となっているのか。

他の選手との違いは何なのか。

そこで一つ思ったのが、久保選手は後ろ向きでボールを受けても、ボールを持ったらとにかく前を向くなーと思ったことです。

他の選手は、上手く前を向けなくて後ろに戻すことが多い気がします。

久保選手もギッチリマークに付かれてるときは、後ろに戻すことがありましたが、少しでもスキがあると前に向くような気がしました。

基本的にゴールへ向かう姿勢のため、相手DFからすると驚異を感じるのではないかと思います。

では、なぜみんな前を向かないのでしょうか。

それは、単純にボールを取られるからです。

前を向くということは、敵の前にボールをさらすということでもあるので、ハイリスクハイリターンでもあるんですよね。

前を向くために振り向く時に、敵が近いとボールを取られてしまいます。

そして、初心者にとっては背後に敵がいるかどうかを確認するのが難しいので、振り向いて前を向くことへのリスクの方が大きいです。

なのでフットサル初心者は前を向けません。

しかしながら、初心者もある程度パスを繋げるようになってきたら、次の段階ではボールを持ったら前を向くことが大事です。

なので、そのためにはボールをもらう前に首を振って後ろを確認しておいてから、前を向くことが必要です。

首振りについては以前記事にしました。

フットサルでの首振りの重要性と具体的な身に付け方【アオアシ7巻読め】

私も出来ないですが、今からは前を向くことにチャレンジしていこうと思います。

【2ゴール】久保建英VS大分トリニータ


久保建英選手の大分トリニータ戦のプレー集です。

この試合の久保選手はさすがでした。

実際観にいったのですが、ほとんどのプレーで前を向けていました。

2.まとめ


本日は、

久保選手はボールを持ったらまず前を向くことを考えてる【大分トリニータ対FC東京】

についてお伝えしました。

フットサル初心者のうちは、確実にパスを繋いでボールを失わない事が優先です。

そして、ある程度パスを繋げるようになってきたら、次の段階ではボールを持ったら前を向くことにチャレンジしてみましょう!ということです。


また、久保建英選手が出ているJリーグの中継はDAZN(ダゾーン)で見ることが可能です。



申し込み方法は物凄く簡単ですし、今なら一ヶ月無料でご覧いただけます!

DAZN(ダゾーン)の申込方法と魅力【一ヶ月無料】


この本にも首振りをどのタイミングでやるかなどが書いてあります。



 


《関連記事》
フットサル初心者はなぜパスミスをしてしまうのか【中村憲剛選手の記事必読】
初心者がパスを成功させる6つのコツ
フットサルでの首振りの重要性と具体的な身に付け方【アオアシ7巻読め】